
約3か月ぶりに心療内科へ行ってきました。
猛暑が続いていた中、この日は少しマシな30度台前半。
それでも暑さに慣れていなかったせいか、駅に着く頃にはすでに汗だくでした。
久々の自転車移動+向かい風で体力が削られ、さらに徒歩10分。マスクの影響もあって呼吸も浅く、余計にしんどく感じました。
周囲は平然と歩いているように見えて、自分だけが滝汗なのでは、と妙な恥ずかしさも。
電車内は空いていましたが、運動不足を少しでも解消しようと立って移動。
ただ、最近ずっと気になっていた左膝横の関節が、帰宅後にまた痛み出してしまいました。
心療内科にて
心の心療内科へは8年以上通っているのですが、今回で4人目となる新しい担当医になります。
私が嫌われていたり、手に負えないから担当医が変わっているわけでは無いです。(そう思いたい)
診療科は他の病院へ異動されることが多いのか、診察待ちの画面に担当医の名前が出ても、私を以前診てくれていた人は一度も表示されたことがなかったです。
今日はめちゃくちゃ空いており、予約時間からの待ち時間が15分ほど。
いつもは座るところが無いくらい満員で座るところが無くて、部屋の外に椅子が設置されていてそこで待つくらいです。
しかも、診察の順番が表示される番号が外では見れないので、いちいち中まで見に行かなくてはならないのが本当に大変でした。
なぜ今日は空いていたのだろうか。
最近猛暑で35~38度くらいが続いていたのに、今日は32度くらいと病院へ行くにはうってつけの気温なはず。
心療内科は予約制なので、たまたま予約をしていた人が少なかったのかもしれない。
いやでも、1階の受付や料金支払いの場所なども空いていたので、病院自体に人が少ない。
どちらにしろ早く診察されて、すぐに会計も終わったのでよかったです。
で、今日は4人目の新しい心療内科の担当医とご対面しました。
30~40代くらいの女性の方。
第一印象は、リアリスト、現実主義だと思いました。
何というか、こう言っては悪いのですが、マニュアル通りの人だと感じました。
現在の体調や薬について一通り質疑応答し、過去の担当医の引継ぎの内容などの質問に終始。
平坦というかAIっぽいというか、普通と言えば普通なのですが、何か違和感があってないような感じ。
要するに、感情が感じられない。
もしかしたらと思うのですが、ASDっぽいなと・・・。
規則や規律を重視して、私の精神の問題にはこのお薬、昼夜逆転を直すには睡眠薬の処方など。
あと、母親と2人で暮らしていることや、80代と知った時、もうすぐ他界する可能性があるので、料理を自分で作れるようになった方が良いと言われました。
そして、「母親と一緒に料理をしてください」との提案も。
私が真性ひきこもり状態であることを理解して欲しかった。
母親とはほとんど交流も会話もない状況なので、現実的には難しいです。
なんというか、病状や現状に対して、マニュアル通りというか勉強した通りの回答を受けている気がしました。
そこに感情がのらないので、ASDっぽいなと思った次第です。
でも、別に事務的に対応してくれるのは私としてもありがたいので特に問題はありません。
ただ、今までとはまた違ったタイプの担当医なので、今後どうなっていくか心配です。
また、治療方針をこちらの状況にかかわらず一方的に勧めてきそうな雰囲気があり、その点には少し不安を覚えました。
私は引きこもり23年以上、障害手帳や障害年金を受けている身、さらに自立支援もなので、身分的に意見を言えない。
もし、担当医の機嫌を損ねてしまえば、診断書を変に書かれてしまったり、書いてもらえないなんてことがあるかもしれない。
だから、私はYESマンになるしかない。
常に相手の機嫌を伺いながら接するようにしています。
でもASDの影響から、失言をしてしまう可能性もあるのが本当に怖いです。
自立支援の診断書の依頼について
毎年、自立支援の診断書をこの時期くらいから書いてもらわなければなりません。
しかも今回、いきなり新しい人になって、頼むのが恥ずかしい。
でも、書いてもらわなければならない。
そこで前もってどのように言おうか考えていたのですが、そういえば自立支援の書類って毎年必要だっけ?とふと思いついたのです。
調べてみると、自立支援の診断書は私の地域では2年に1度出せばいいと市役所のHPに書いてありました。
去年は、障害手帳の更新の際の診断書が自立支援も一緒に使えるとのことで、まとめて申請しました。
なので、今年の更新は障害手帳の診断書で賄っていたので、今年の分はいらないと思ったのです。
とりあえず診断書は保険適応外で高いので、今回の診察では保留にしておきました。
10月初旬に市役所に確認の電話をしてみたいと思います。
しかし、心療内科は3カ月に1度しか行っていません。
なので、今日行ったので、次は12月、もし診断書が仮に必要であると、その12月に依頼して、2月まで待たなければならなくなるのです。
当然、自立支援の期間が過ぎてしまいます。
3割負担になってしまいます。
さらに自立支援の書類発行も2カ月くらいかかっていた記憶があります。
もちろんその間は、借りの自立支援になるようなものが発行されていますが。
1~2回、3割負担になってしまうのはかなりきつい。
診療代は1500~2000円くらいかかります。
薬代は3~4千円を超えるのではないでしょうか。
まとめ
今日は約3ヵ月ぶりとなる、心の心療内科へ行ってきました。
ここ最近は異常な暑さが続いていましたが、この日は最高気温が32度ほどと、まだ過ごしやすい方で助かりました。
しかし、久々の外出で汗が尋常じゃないくらい出てしまって恥ずかしかったです。
そして、今日からは新しい担当医との診察が。
第一印象は、よく言えば落ち着いたクールな人、悪く言えば少し冷たく感じられる方でした。
私自身が自己肯定感がマイナスでカンストしており、「絶対にダメ人間として思われている」、「事務的に終わらせて関わりたくない」というように思われているのではないかとネガティブ思考になっています。
今までの担当医の方は感情がある程度見えていたのですが、今回の人は冷静すぎることに、逆に不安を感じています。
どちらにしても、私は超低姿勢で相手を不快にさせないことに全力で偽りの自分を演じるだけ。
それでもASDという対人関係に問題が引き起こされるハンデがあるので、何が起こるかわからない。
私の通っている心療内科は、ほとんど働いている人か、学生の人が大多数。
なので、差別されても仕方がない。
そんな気持ちでいないと、いざ本当にそうなったとき精神的に耐えきれなくなるかもしれない。
だから、最悪をいつも想定し、来るべきに備える。
杞憂であれば良いけど、大体悲惨な結末になるくらい私は運が悪いので、過度に期待せず、少しでも変な人に見られないように普通を演じています。