何年も引きこっている人の肌が綺麗だと一部で噂になっています。
ひきこもりの人は、ほとんど外出しないし、人と交流することがないので肌質を気にしてません。
それでも、見た目が色白で肌が綺麗に見える。
何故なのでしょうか。
私も20年以上引きこもっていますが、生まれつきの色白のままです。
ただ単に精気が無いだけかもしれませんが・・・。
肌に関しては、40歳になるまでは若い頃と変わらなかったような気がします。
しかし、それ以降、冬になると肌が異常に乾燥してしまい痒みが発生しています。
蚊に刺されたくらいの痒みで我慢が出来ず、爪でひっかいてしまっています。
その結果、体中が傷だらけになってしまっています。
乾燥肌は掻けばかくほど、悪化して、痒みも強くなってしまうそうです。
30代くらいまでの引きこもりの方であれば、不衛生な事をしない限り、肌が綺麗な状態のままとも言われています。
今回は、ひきこもりの人の肌がキレイな理由と、逆に肌荒れになってしまう原因をお伝えしていきます。
ひきこもりの肌が綺麗な理由
ひきこもりの肌が年齢によってそれほど劣化せず、むしろキレイな状態なのは何故でしょうか。
引きこもり当事者として感じるのは、肌に刺激がほとんどないことだと思います。
主に以下の3つの理由が考えられます。
紫外線を浴びない
紫外線は、肌にダメージを与える大敵です。
紫外線は、肌の色素沈着やシミ、しわ、たるみなどの老化現象を引き起こします 。
紫外線を浴びると、肌の水分や油分が失われて乾燥しやすくなります 。
紫外線を浴びると、肌の免疫力が低下して炎症やニキビができやすくなります 。
ひきこもりの人は、ほとんど外出しないので、紫外線を浴びる機会が少ないです。
その結果、肌のメラニン色素の生成が抑制されます。
メラニン色素は、肌を日焼けさせるだけでなく、シミやそばかすの原因にもなります。
そのため、ひきこもりの人は、肌の色が白くなりやすく、シミやそばかすができにくいと考えられます。
肌の老化や乾燥、炎症などのトラブルを防ぐことができるのです。
化粧品を使わない
化粧品は、肌をキレイに見せるために使いますが、肌に合わないものを使うと逆効果になります。
化粧品は、肌に刺激を与えたり、毛穴を詰まらせたり、アレルギーを引き起こしたりすることがあります 。
化粧品は、肌のバリア機能を低下させたり、肌の本来の働きを妨げたりすることがあります 。
ひきこもりの人は、化粧品を使わないことが多いと思われます。
化粧品は、肌に刺激を与えたり、毛穴を詰まらせたり、アレルギーを引き起こしたりする可能性があります。
そのため、ひきこもりの人は、化粧品による肌のトラブルを避けることができるのです。
ストレスが少ない
ストレスは、肌にも悪影響を及ぼします。
ストレスは、ホルモンバランスを乱したり、血行を悪くしたり、免疫力を低下させたりします 。
ストレスは、肌の老化や乾燥、炎症、ニキビなどのトラブルを引き起こします 。
ひきこもりの人は、ストレスが少ないということはありませんが、社会的なストレスは感じにくいかもしれません。
社会的なストレスは、ホルモンバランスを乱したり、血行を悪くしたり、免疫力を低下させたりします。
その結果、肌の老化や乾燥、炎症、ニキビなどのトラブルを引き起こします。
そのため、ひきこもりの人は、社会的なストレスによる肌のダメージを受けにくいと考えられます。
以上のように、ひきこもりの人の肌が綺麗に保たれる理由として、紫外線の影響、化粧品の使用、社会的なストレスの有無などが挙げられます。
しかし、これらの理由は、ひきこもりの人の肌の状態に関する限られたデータや研究に基づいています。
また、ひきこもりの人の肌の状態は、個人差や生活習慣、食事、遺伝などによっても大きく変わります。
したがって、ひきこもりの人の肌が必ず綺麗になるとは言えないのです。
ひきこもりの肌がボロボロな理由
逆に引きこもりの人の肌の調子が悪くなってしまう要因は何でしょうか。
引きこもり当事者の環境や、自分に甘い性格が原因だと思います。
主な理由は以下の3つです。
日光不足
日光不足は、肌にも悪影響を及ぼします。 日光不足は、ビタミンDの不足を引き起こします 。
ビタミンDは、肌の新陳代謝や免疫力を高める働きがあります 。
ビタミンDが不足すると、肌の老化や乾燥、炎症、ニキビなどのトラブルが起こりやすくなってしまうのです。
ひきこもりの人は、日光を浴びる機会が少ないと思います。
そのため、ビタミンDが不足することがあるのです。
日光不足によって、肌の機能が低下することが考えられるのです。
不規則な生活
不規則な生活は、肌にも悪影響を及ぼします。
不規則な生活は、ホルモンバランスを乱したり、睡眠不足を引き起こしたりします 。
ホルモンバランスは、肌の水分や油分のバランスを調整する働きがあります 。
睡眠は、肌の修復や回復のために必要な時間です 。
ホルモンバランスが乱れると、肌の乾燥やテカリ、ニキビなどのトラブルが起こりやすくなります 。
睡眠不足は、肌の老化やくすみ、たるみなどのトラブルを引き起こしてしまうのです。
ひきこもりの人は、不規則な生活を送ることが多いと思います。
そのため、ホルモンバランスが乱れたり、睡眠不足になったりすることがあるのです。
不規則な生活によって、肌の状態が悪化してしまいます。
食生活の乱れ
食生活の乱れは、肌にも悪影響を及ぼします。
食生活の乱れは、栄養不足や消化不良の原因ともなります。
栄養不足は、肌に必要なビタミンやミネラルが不足してしまいがちです。
消化不良は、内臓の働きが悪くなり、老廃物や毒素が体内に溜まってしまいます。
栄養不足は、肌の機能や免疫力が低下を引き起こします。
消化不良は、肌の色やツヤが悪くなる原因ともなるのです。
ひきこもりの人のほとんどは、親から食事を与えられていると思います。
ですが、親からの食事のお供えがない引きこもりの人は、カップラーメンやお弁当などで済ませてしまうことが多いです。
その結果、栄養が偏ってしまい、肌荒れの原因ともなります。
まとめ
ひきこもりの人は、ほとんど活動していないので、外部の刺激を受けにくいです。
その為、人間の機能が停止(低下)した状態となり、年齢よりも若く見えるのかもしれません。
現実的な理由としては、紫外線を浴びない、化粧品を使わない、ストレスが少ないという理由で肌がキレイな場合があります。
しかし、日光不足、不規則な生活、食生活の乱れという理由でボロボロな場合もあります。
肌の状態は、生活習慣や食事によって大きく変わります。
ひきこもりの人も、肌をキレイに保つためには、日光を適度に浴びたり、規則正しい生活を送ったり、バランスの良い食事を摂ったりすることが大切です。
全ての引きこもりの人の肌が綺麗な状態を保っているわけではありません。
当事者の性格や家庭環境によって、肌の綺麗さや荒れ具合は全く違うのです。
冒頭でも私自身の肌荒れの事を書きました。
今も石油ストーブを使っている為、部屋が乾燥しきっています。
それが原因で、乾燥肌→肌の痒みに繋がっています。
もし、エアコンの暖房を使えていれば、空気の乾燥は防げており、乾燥肌にもなっていませんでした。
近所の人に気を使っており、暖房時のエアコンの室外機の騒音を出さないようにする為です。
近所にひきこもりとバレており、迷惑を掛けられないという性格が原因です。
ひきこもりの人は、近所や家族など、他人に気を使っている人がほとんどだと思います。
「申し訳ない」という気持ちを常に抱えているからです。
引きこもりでもストレスを感じてしまう環境にずっといると肌荒れの原因ともなります。
なので、引きこもりの当事者の性格や環境によって、肌のキレイさや状態は異なるのです。