最初に、ダイエットに成功した手法の結論を申し上げると、「起きてから3~5時間は飲み物以外を口にしない」。
1日2食で、最初の食事は軽く。2回目の食事はお腹が空きすぎる、ぎりぎりまで我慢して食べない(8~9時間後)。途中の間食は厳禁です。
これを10日くらい繰り返しただけです。
いつも痩せたいと思った時、この方法を行っています。
痩せるための運動はほぼしていません。
食事の内容については、多少気にしますが、食べたいものを食べています。
身長は172cmで体重が58kgくらいだったのですが、54kgちょいまで落とせました。
ちなみに、顔や首が長めなので、実際の身長は168cmくらいが適正体重値になると思います。
お腹周りのお肉が4~5cmくらい掴めるくらい太っていたのですが、今は2~3cmくらいになっています。
自己流のダイエット方法であり、何かのサイトや本などを参考にもしていないです。
全ての人ができるというわけではないですし、体質や個人によっても違いますので、あまり参考にはならないかもしれません。
ちなみに私の場合、1日2食はここ10年くらいずっとその状態なので、今回の痩せた原因とは関係がないと思います。
また、痩せるための運動は全くしていませんが、25年くらい日課の筋トレは軽くしています。
食事について
この10日間で食べた食事について詳しく書いていきます。
食事の回数 | メニュー | 詳細 |
---|---|---|
1食目 | フレンチトースト、ヨーグルト、コーヒー |
フレンチトースト:パン(6枚切りの1枚)、卵、牛乳(150ml)、砂糖(小さじ1杯)、バター(焼くとき)、生クリーム付き ヨーグルト:砂糖入り、ブルーベリーやバニラ味 コーヒー(ブラック無糖):起きてからすぐに2杯分 食後:ビタミン、亜鉛、DHAのサプリメント |
2食目 | うどん |
玉ねぎ、もやし、ベーコン(2枚)、カニカマ、キャベツなどを入れ、めんつゆで味付け。七味唐辛子を多めにかける。汁も飲み干す。 口直し:飴やチョコを2~3個、アイス(スーパーカップ2個、ガリガリ君1つ、MOW1個を10日間の間に) |
ダイエット食とは無縁の食事だと思います。
本格的にダイエットしようと思ったら、フレンチトーストにはバターを使わずにそのまま焼き、生クリームはつけずに食べます。
しかし、それだとあまりおいしくないです。
うどんも消化が早く、ダイエットに向いていないそうです。
代わりに栄養価が高く、満腹感が持続するソバの方がダイエットに適しています。
つゆも飲まない方が良いです。
アイスや口直しのお菓子も食べていなければ、さらに1kgくらい痩せていたかもしれません。
そして、ダイエットのために運動もしていれば、もっと痩せられていたはずです。(私は寝る時や食べるとき以外ずっとPCの前に座っています)
このダイエット方法の問題点
正直、このダイエット方法は健康の面で良くないと思います。
とにかく、空腹が辛い。
お腹がすきすぎると立ち眩みや、動悸がすることもあります。
また、栄養バランスが偏りがちで、必要なビタミンやミネラルを十分に摂取できていない可能性があります。
特に、食事の回数が少なく、摂取するカロリーも低いため、長期的に続けると体調を崩す恐れもあるのです。
改善点
正直、問題点だらけだと思います。
・体調不良になる恐れがあるので、空腹が辛いと思ったら無理せず何かを食す
どうしても空腹感が辛いときには、ナッツやヨーグルト、フルーツなど、低カロリーで栄養価の高い軽食を摂るようにした方が良いです。
空腹すぎると立ち眩みや動悸が起こることがあるので。
栄養バランスを考える
小学生か中学生の頃の家庭科の授業で覚えていることがあります。
それは、毎食にしっかりと、ご飯、麺、パンの穀類、そして肉、魚、卵のいずれかの主菜、副菜として野菜や海藻などをバランスよく摂取するというものです。
ダイエット中でも、栄養バランスを考えないと、体調不良になってしまい、本末転倒です。
1日3食にする
このダイエット方法のメイン手法である「何も食べていない時間を極力長くする」には反してしまいます。
しかし、1日2食ではなく、3食に分けて食べることで、空腹感を軽減し、エネルギーの供給を安定させることができます。
朝食に軽めの食事を摂り、昼食にしっかりとした食事を摂り、夕食には軽めのものを摂るようにするべきです。
適度な運動をする
ダイエットをするには、やはり運動をした方が良いです。
運動不足が続くと代謝が低下し、ダイエットの効果が出にくくなると言われています。
脂肪を燃焼させるために、散歩やランニング、室内でのエクササイズが必須なのです。
十分な水分補給をする
ダイエット中でも、水分(糖分なし)の補給は必須です。
毎日2リットルの水を目安に飲むようにし、体内の老廃物を排出し、代謝をサポートできます。
まとめ
今回ご紹介した、自己流ダイエットの方法は以下の通りです。
- 起きてから3~5時間は飲み物以外を口にしない
- 1日2食
- 最初の食事は軽めに
- 2回目の食事はお腹が空きすぎるまで我慢(8~9時間後)
- 間食は厳禁
・ポイント
- 運動はほぼせず、食事も多少気を使う程度
- 食べる内容や回数を工夫して、無理なく続けられる方法
- 空腹の時間を増やすことで、効率的に体重を減らす
この方法は誰にでも当てはまるわけではありませんが、参考になれば嬉しいです。
このブログ記事を書いたのは2週間くらい前なのですが、現在の体重は54~55kgの間をさまよってます。
食事の内容を改善したり、運動を取り入れれば54kg以下にはなると思います。
ただ、今回ご紹介した方法だと、これ以上痩せることはできず、体重が変わらなくなっています。
現在は特に食事制限もしておらず、カレーやご飯、ホットケーキなど、体重を気にせず食しています。
でも、最初の食事をするまで4~5時間くらい間を開けていて脂肪が勝手に消費されているのか、特に太っておらず、体重に変化はあまりありません。
もし、今後ダイエットを考えている方がいれば、無理な方法を試すのではなく、長期的に続けられる健康的な方法を選ぶことをお勧めします。
急激な体重減少を目指すのではなく、少しずつ生活習慣を改善し、適度に運動を行った方が絶対に良いです。