こんにちは。
この長期引きこもりのブログを見ている人は、同じ引きこもりの方でしょうか。
それとも、子供や親族が似たような状況の人なのでしょうか。
気になるところです。

今日は12年くらい通っているいつもの病院の心療内科へ行ってきました。
前回は5月10に行きましたので、約2カ月ぶりの外出となります。

この間に1度も外出していなかったわけではなく、近くの病院へ甲状腺の病気で採血と診察を2回行きました。
2ヵ月以内で計3度目の外出です。

もう1年の内、半分が過ぎてしまったわけですが、この6カ月で外出した回数は12~13回だと思います。
病院へ行くか、郵便局、銀行、緊急のハローワーク、市役所の福祉課2回です。

大昔、若者サポートステーションのような相談所で、相談員に言われたことを思い出しました。
「外食はするの?」と。
外食は引きこもってからの23年で1回しかしたことがありません。
その1回は回避不能で無理やり連れていかれただけです。

引きこもりの人が外出する理由として、外食があるのでしょうか?
その相談員の人は、外食の回数を何かの指標としているようでした。

そもそも一人で外食する勇気が全くない、高すぎる、例の流行り病が怖い、などの理由から今後も外食理由の外出はあり得ないです。

今上記の文を読み直してみると、支離滅裂でいかにも発達障害者(ASD)が書いた文章だなと思いました。
タイトルから離れないように書いていきたいと思います。

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鴉が怖い

自宅から病院へは自転車と電車を利用します。
自転車の利用時間は片道約7分、徒歩15分、電車は待ち時間を入れないと20分くらい。
合計で45分くらいかかります。

自転車の置く場所は、県が無料で開放している陸橋下にいつも置かせてもらい、そこから駅まで7分くらい歩いていきます。

12年同じ行動をしているのですが、今日初めて少しトラブルに会いました。
鴉が3羽中央付近に置かれている自転車に止まり、騒いでいたのです。
騒いでいたというか、明らかに人間が会話するみたいに話あっていました。
鴉の鳴き声は普通「カァ~カァー」のような感じだと思うのですが、「グワァ」と単発で何度も言い合っていたのです。

本当に怖くて近寄りたくなかったのですが、陸橋下の無料自転車置き場はいつも利用者が多く、私が利用するお昼頃は奥に少しのスペースしか開いていません。
中央付近の自転車のハンドルやベルの上に止まっている為、どうしても奥まで行くには通過しなければなりません。
勇気を出して通過したのですが、威嚇するような大きな鳴き声を発していました。

自転車を止めて出口に向う時も、鴉のいる場所を通過しなければなりません。
しかし今度は鳴き声一つせず、シーンと静まり返り、じっとしているのです。
目を合わせず、平静を装って何とか通り抜けました。
襲われるんじゃないかと本当に怖かったです。

鴉は頭が良い鳥だと何かで聞いたことがります。
調べてみると人間の7歳程度の知能をもっているとか。
また、危害を加えた人間には顔を覚えられ、仕返しをするそうです。

出かける前に心拍数を抑える薬のインデラルを飲んでいたのですが、それでも動悸が抑えられず、汗だくになっていました。

2回目の長時間待機

病院の待ち時間は何もすることが無く暇です。
本を読むか考え事をするしかありません。
普通の人は大体スマホを触っています。
スマホは一応持っているのですが、使っていません。
電話帳も母と姉の2人以外いません。

スマホを持っている意味がないのですが、
AUがガラケーを廃止してしまい、仕方なくスマホに切り替えました。
AUとは27年くらい前の初期の携帯電話の頃からの付き合いですので、今更変えるのも難しいです。

また、スマホの使い方がわからない。
オフラインでも使えるのでしょうか。
家では一応プロバイダの無線を利用しています。
外では通信料にお金がかかると思うのです。
スマホケースも持ってないし・・・。

いつも考え事をしているだけでスムーズに待ち時間が消化されていきます。
しかし今日は久々に長時間待たされ、辛かったです。

私のちょうど前の人が40分くらい心療内科の先生と話し込んでいたのです。
派手目の女性の方でした。

普通の人は大体5~15分くらいです。
私は他人にものすごく気を遣う性格で、待たせるのが申し訳ないと思い、何か相談したいことがあってもしません。
お薬のお話を1分くらいして終わりです。
毎回3分以内です。

以前にも1時間30分くらい一人の人が先生と話し込んでおり、待合室が渋滞していたことがあります。
その時も待っているのが本当に辛かったです。

幸い、最近心療内科は空いており、私の後にも2人くらいしか待っておりませんでした。

心療内科(精神科)の特性上お話がメインなので、時間がかかることは仕方がないと思います。
暇な待ち時間を解消できるシステムがあればいいのですが。

まとめ:久々の外出は心身ともに疲れる

長期引きこもりが久々に電車に乗って外出するのは本当に辛いです。
対人恐怖症であり、人との触れ合いをしたくないのに、様々な理由から心療内科へ通わなければならない。
帰ってきて今このブログを書いているのですが、心も体も疲れています。

また帰りの自転車に乗っているときに雨が降り出して結構濡れてしまいました。

次は8月30日に心療内科へ行きます。
夏の後半で35度前後の気温が予想されます。
今日の最高気温は30度だったのですが、それでも汗をかいていました。
徒歩と自転車が主な原因です。

寒いよりは暑い方が好きなのですが、マスクの影響で呼吸が辛い。
さらに私は例の流行り病対策として、毎回外出時はマスクを2つ付けて2重にしています。
どうしても病気になるわけにはいかないからです。
自分一人が苦しむのはいいのですが、80歳を超えた母親がワクチンを最初の2回以降全くしておらず、危険だからです。

今日外出してみて気づいたのですが、マスクをしない人も3割くらいいました。
例の病気の統計は5月までで終わっています。
調べてみると今はピーク時レベルです。

症状が緩和されたとはいえ、熱や心身への違和感が怖すぎます。
インフルエンザとは比較にならないレベルだと思います。
それでも何故気にしない人が増えてきたのかわからないです。

長期引きこもりにとって久々の電車に乗っての外出は、心身ともに疲れた1日でした。

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