今日は2か月ぶりに、いつもの心療内科に行ってきました。
心療内科はいつも混んでいるため、診察時間を長く取ることはせず、毎回お薬の処方と簡単な体調確認をしてもらうだけで、診察は2~3分ほどで終わらせています。
しかし、来年の1月31日で、自立支援と障害手帳(2級)の期限が切れてしまう為、更新の手続きの為の書類を担当医にお願いしました。
自立支援は1年おきに更新が必要です。
障害手帳は2年おきなのですが、前回も自立支援と障害手帳の日時を合わせたので、今回同時に切れてしまいます。
そこで今回、担当医に書類を書いて貰うようにお願いしました。
今後も更新し続ける予定なので、忘れないように記録しておこうと思います。
自立支援と障害手帳の更新について
自立支援の更新には、医師の「意見書」が必要です。
他に自分で用意する書類としては、身分証や申請書等が必要で、3カ月前から更新の手続きができます。
自立支援は、医師の意見書があれば比較的簡単に受けられると感じます。医療費の自己負担が1割になるなどの支援が受けられるため、継続して受けている方も多いのではないかと思います。
障害手帳の更新には、医師の意見書と診断書が必要です。
他には身分証明書(マイナンバーカード)、顔写真、印鑑、障害者手帳、申請書が必要で、こちらも3カ月前から更新の手続きができます。
どちらも意見書が共通で必要なのですが、自立支援と障害手帳を同時に申請する場合、1つの意見書で済む場合があります。
ただし、地域の自治体によって異なることがあるため、同時申請をされる方は、あらかじめ市役所の福祉課に確認してみてください。
今回、私は自立支援と障害手帳の更新日時が同じなので、1つの意見書を担当医にお願いしました。
ただし、障害手帳には意見書の他に診断書も必要となります。
本来であれば、医師に診断書も作成してもらう必要がありますが、私の場合、障害年金を受給している為、「障害年金証書」が診断書代わりとなります。
私が受給している障害年金は来年の3月で切れるので、障害手帳の更新のための診断書代わりになるのか不安でした。
そこで、前日に市役所の福祉課に電話をして問い合わせてみました。
結果、特に問題はないとのことでした。
障害年金の受給している期間内であれば、障害手帳の更新の診断書として使えるとのことです。
なので、最終的に担当医にお願いする書類は、意見書のみとなります。
相変わらず心療内科は混んでいる
現在、担当医が新しく変わって3回目の通院です。
今までのお二方は、かなり気遣ってくれて接しやすかったです。
しかし、今回の担当医の方は、若い方で冷たい感じがします。
22年以上の引きこもりであり、まともに働けていないことを理解すると、誰でも蔑んだり、ゴミのような存在に見えてしまうのは仕方のないことだと自分に言い聞かせています。
担当医が変わって午前中の診察に変わったのですが、午後と比べると物凄く混んでいます。
心療内科の部屋内に入りきらないので、毎回外に置かれている椅子に座っています。
しかし、呼ばれる番号札のディスプレイは部屋内にしかないので、毎回呼び音が鳴るたびに確認のために部屋を覗かなければならない状態です。
同じように外に座っている人に注目されるのはもちろん、部屋を毎回覗くので近くの人にも見られるという恥ずかしい事にもなります。
以前、ディスプレイの番号を見逃してしまい、担当医がわざわざ外に出て迎えに来てくれたことがありました。
周囲の人に見られてしまい、とても恥ずかしかった記憶があります。
心療内科の担当医に意見書を頼んだところ・・・
予約時間より1時間30分後に、ようやく自分の順番が回ってきました。
とりあえず混んでいるので、余計な応答をしないように心がけます。
担当医もそれを理解しているのか、体調の確認を少しした後、すぐに本題の書類についての話になりました。
前回、軽く「自立支援や障害手帳、障害年金の更新が来年ある」というようなことを話しておきました。
「自立支援と障害手帳の申請を同時に行うと意見書は1枚で済む」と言うことは、担当医もご存じでした。
なので、意見書を1枚、次回までに書いていただくということで、スムーズに事が進みました。
ただ、何となく対応が雑に感じられました。
薬の処方についての話が無く(初めて)、最後にいつも「ありがとうございました」とお礼を言うのですが、それに対して無言で受け流された感じでした。
まとめ
自立支援や障害手帳は、期限を過ぎると再申請が大変になることがあります。
そのため、余裕をもって医師に意見書や診断書をお願いしておくことをお勧めします。
私の場合は、心療内科への通院が2カ月おきなので、直前にお願いしてしまうと書類の準備が間に合わなくなってしまう可能性があります。
なので、5カ月前から書類の必要性を担当医に伝えて、前もって準備してもらうようお願いしました。
心療内科や精神科での自立支援や障害手帳の必要書類については、基本的に医師も対応に慣れていることが多いので、遠慮せずに相談してみて大丈夫だと思います。
特に拒否されたり、面倒な手続きを求められることは無いはずです。
自立支援と障害手帳の両方を受けている方は、意見書が1枚で済むことがあるため、同時申請されることをお勧めします。
私は、以前市役所の福祉課の人に「同時申請であれば意見書が1枚で済みますよ」と教えてもらったことがあり、それ以来、毎回同時に申請するようにしています。