発達障害の子供や大人の顔立ちが良いという噂があります。
発達障害の男性の場合はイケメンが多く、女性は可愛い、美人ちゃんの印象が世間的にあるようです。
では何故、発達障害の人の外見が良く見える、魅力的なのでしょうか。
発達障害にイケメンや美人が多い理由
発達障害の人は脳機能に凹凸があり、性格やメンタル、体のつくりが普通の人と違います。
極端な言い方をすると、男女が別の生き物と言われているように、発達障害と定型発達(普通の人)もまったく違います。
発達障害の人は、脳機能の特性が普通の人よりも極端であり、食生活、生活習慣、行動など、私生活において様々な違いが現れます。
その違いが発達障害にイケメンや美人を生んでいるのだと思われます。
では何故、発達障害の人にイケメンや美人、かわいい子が多いと思われているのでしょうか。
いくつかの理由が考えられます。
肌が白い
発達障害の人は外で活発的に運動や遊びをしない傾向があります。
また運動が極端に苦手で、子供の頃から外で遊ばない。
対人関係が苦手で、外出が少ない。
結果、太陽の光を浴びる機会が少なく、イケメンや美人の要素の一部である「色白」になります。
発達障害の私自身も、子供の頃から外よりも家にいることがほとんどで、大人になった今でも肌は白いです。
高校生の頃に白人と言われてバカにされていました。
顔が幼い(童顔)
発達障害の人は脳の偏りにより、普通の人よりも一部の発達が遅れています。
社会性が欠如していたり、会話が幼かったりすることがあります。
その為、年齢よりも幼い印象を受け、大人になっても童顔でイケメン風に見える、美人よりも可愛い外見に見えるのです。
表情が可愛い
発達障害の人は、想像力が欠如しており、コミュニケーションにおいて「素直」であったり、「子供っぽい表情」になる傾向があります。
裏表のない純粋な気持ちを表現するので、見た目以上に表情がかわいいと印象を持つのです。
中世的な見た目
発達障害の人の見た目が、男女のどちらの人なんだろうと勘違いされることもあります。
ホルモンのバランスが偏っていたり、脳機能の凹凸が原因が考えられます。
男性が女性っぽく見えたり、逆に女の子なのに男の子に見えたり。
発達障害の人は、普通(定型発達)の人よりも極端な考え方、男性、女性ホルモンの分泌の偏りによって中世的な見た目となるのです。
顔のしわが少ない・無い
発達障害(ASD)の人は喜怒哀楽が少ない傾向があります。
普通の人が感動したり、怒ったり、悲しむ場面に対する反応が薄いのです。
発達障害の私自身が感じていることですが、何故そこまで面白い、笑えるのか。
必要以上に怒ったり、泣いたりしているのか理解することができない。
その結果、顔に変化が現れずらいのです。
表情筋は鍛えられませんが、逆に顔のシワもできにくいのです。
私は子供の頃から「無表情」であり、今現在も表情はほとんどないです。
行動の違い
発達障害の人は興味の限定、極端な思考があります。
美意識にこだわりを持つ人もいます。
その為、普通の人とは違う発想、メイクなどが斬新であり、魅力的に見えるのです。
私も偶然ですが、高校生の頃、目だけバッチリしていました。
私は当時目が悪く0.5以下でした。
眼鏡をかけなければならないのですが、眼鏡をしていませんでした。
授業も黒板の字がぎりぎり見えるか見えない距離の席でした。
そこで、目の上の辺り(目と眉毛の間の柔らかい部分)をよく押していました。
そうすると目の焦点が小さくなり、黒板の字が見えるようになるのです。
毎日、目の上の辺りを触ったり押していたため、目だけパッチリしていました。
たまたまですが、普通の人が眼鏡をかけるのになぜかかけない。
目のあたりを押す(目に良くない)など、発達障害や極端な思考の人しかしない行動をしていました。
世間の人が見る発達障害のイケメンや美人、かわいい子が多い理由
ネット上で発達障害の人のイケメン、美人説は何故なのか意見がありましたのでご紹介していきます。
発達障害の人って個人差はあるけどADHD:女性はめちゃくちゃ可愛い人多い、男性もイケメンや顔のパーツが整った人が多い
アスペルガー、ASD:童顔、男性ホルモンのよく効いたイケメン、美人が多い
高IQの人は男性なのか女性なのか分かりにくい中性的な人が多い
イケメンが多いのではなく、発達障害者の中に童顔が多くて幼く見えるだけな気がする。
外ヅラが幼く中身も幼い。
目ぱっちりの童顔が可愛いとかイケメンの条件に入りやすいのだろう。黙っていれば美人、イケメン
目力が強い
グレーゾーンよりも真性のほうが美人、イケメン放課後等デイサービス(児童福祉施設)で働いています。
何の因果関係があるかは分かりませんが、経験上発達障害の人は顔が整っている人が多かったです。
性格的なものでは無くて顔じゃないですかね。
今まで200人以上関わって来ていますが、ADHDの人はそうでも無いですが、自閉症の人は特にそのように感じました。
ホルモンバランスの偏りや、IQ、幼い印象を受けやすいなどがイケメンや美人の要素として挙げられていました。
その他にも、発達障害の人は普通の人とは違う印象、特徴的な見た目をしている場合が多い、といった意見がありました。
まとめ:発達障害にイケメンや美人、可愛い子が多い訳
発達障害の人は脳の偏り、考え方、行動が普通の人よりも特徴的です。
その結果、顔が整っている傾向があるのだと考えられます。
しかし実際、発達障害の人が「イケメン、美人、かわいい」見た目の人が多い相関関係はありません。
実はたまたま有名人やネット上で顔出しをしている発達障害の人がイケメンや美人、かわいい子が多いだけなのかもしれません。
人生で成功して表舞台に立っている発達障害の方が目立っているだけなのかも。
イケメンや美人、かわいい人は目立ちますので、話題になりやすいです。
そのような人がたまたま発達障害であり、「発達障害の人は顔立ちが良い」と印象が強くなるのだと思われます。
また、親がイケメンや美人だったりすると、遺伝的に子供の顔立ちも整います。
発達障害の子供が生まれる原因も遺伝の要素がほとんどです。
イケメンや美人でも親が発達障害であれば遺伝はします。
結果、子供の顔立ちは良いけど、発達障害ということなのだと考えられます。
天は二物を与えずといいます。
発達障害は酷いハンデです。
親がお金持ちであったり、IQが高くないと子供が悲惨な目に合います。
そのような子は能力的に劣っており、人生の失敗する確率が高くなります。
その為、神様は発達障害の人はせめて「容姿だけは良くしてあげよう」と一物(イケメン、美人、かわいい)を与えてくれたのだと勝手に考えています。