人生は、頭の良さで決まってしまうと思います。
頭さえ良ければ、何をしても上手くこなせるので、人生で失敗することは稀です。
もちろんすべての頭の良い人が人生の成功者になっているわけではありません。
しかし、95%以上は普通の人以上の身分になっていると思います。
頭の良さ=幸福度に繋がっていると言っても過言ではないです。
頭が良ければ収入が高く、友人も多い。
頭が悪ければ、低収入、知り合いも少ない傾向があるのです。
テレビやユーチューブで頭の良い人の番組を見ることがあります。
明らかに、思考能力が違っており、超越していると感じてしまいます。
それと同時に、ずるいと思ってしまい嫉妬の感情も出てしまいます。
今回は、頭の良い人に嫉妬してしまう理由を書いていきたいと思います。
何で頭の良い人に嫉妬するのか
頭が良いとは、IQが高いと言うことです。
IQは生まれつきの親からの遺伝が最も大きいです。
頭の良い親からはIQが高い子供が、頭が悪い親からは低IQの子供が生まれます。
要するに、生まれつき頭の良さはほぼ決まっており、親ガチャだから嫉妬してしまうのです。
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ちなみにIQは6歳くらいまでは成長期だそうです。
以降、15歳くらいまでIQの伸びしろは下がっていくとされています。
その成長過程において、親の教育や環境が子供にとって全てです。
子供のIQが伸びる要因も全て親次第なのです。
親からの遺伝による頭の良さ(IQの高さ)に加えて、親の子育て能力次第の影響もあります。
全て生まれた時点で頭の良さはほぼ決められており、子供(本人)にはどうすることも出来ないのです。
だから頭の良い人は運がいいし、羨ましく感じるのです。
私がいつも感じているのが、生まれた時点でその人の運命は決まってしまっているということです。
運の要素も人生に多大に影響を与えますが、運も本当に先天性に与えられた能力だと感じています。
親が運の悪い人間であれば、子供も運が悪くなる。
逆も同じです。
自分自身が身をもって体験しているので、そういう思考になっています。
頭の良い人の言語能力(コミュニケーション能力)に嫉妬する
最近youtubeの動画や、ライブ配信している人のコミュニケーション能力の圧倒的な凄さに驚かされます。
スラスラと伝えたいことを明確に話しているし、わかりやすいのです。
さらに、言葉が詰まったりせず、違和感を感じさせるようなしゃべり方もしません。
本当に同じ人間なのかと思うくらい、言語能力が違いすぎるのです。
何でそんなに、リアルタイムで人に上手く言葉で伝えることができるのでしょうか。
もし自分が同じようにyoutubeでライブ配信していたと仮定すると、絶対に一言二言で言葉が出てこなくなったり、気の利くような会話もできません。
考え込んでしまったり、しどろもどろになって会話にならなくなります。
言語能力は、今の時代に最重要能力だと確信しています。
コミュニケーション能力が高ければ、人生が上手くいくと言っても過言ではないからです。
例えば、ユーチューバーになってお金を稼ぐことができる。
企業が採用で最も重要視している能力が「コミュニケーション能力」です。
上司や同僚と円滑な関係を築けて、出世しやすくなる。
友人や知り合いをたくさん作れて、困った時に助けてもらえる、コネが作れるなど。
現代で生きる上で一番必要な、言語能力の高い頭の良い人が、本当に羨ましいと感じてしまいます。
言語能力も生まれつきのIQ影響が9割以上を占めていると思います。
また、親からの性格による遺伝も関わっています。
社交的な親からは、潜在的に明るい性格を持てる人格があります。
環境によって性格は異なりますが、遺伝要素は強くかかわっているのです。
頭の良い人は努力と思っていない
頭の良い人は、努力を努力と思っていない、と言うのは少し言い過ぎかもしれません。
人によって感じ方は違うので、全ての人に当てはまるわけではありません。
しかし、普通の人と比べれば、勉強や仕事などを苦痛に感じる感覚が低いと思うのです。
頭の良い人は「理解力」や「学ぶ力」が段違いなので、吸収力があります。
知識を吸収したり、成果を出しやすく、苦痛を感じずらいのです。
普通の人であれば、勉強をしていてもなかなか理解が出来ず、頭が疲れてしまってやりたくなくなる。
脳疲労が溜まりやすく、ストレスを感じてしまい、「努力は辛い」と認識してしまうのです。
よく、学校の授業を聞いていただけで、テストで良い点数を取る人がいます。
普通の人であれば、予習復習をしてテスト前に猛勉強して試験に挑みます。
しかし、頭の良い人の場合、ほぼ何もしていないのに好成績を収めているのです。
「努力も才能」と言われていますが、本当にその通りだと感じます。
頭の良い人は性格もいい?頭が悪い人は性格が悪い?
性格は、その人の生きてきた環境次第で決まってくるので一概には言えないと思います。
しかし、頭の良い人は性格が良くなり、頭の悪い人は性格が悪くなってしまう傾向があると感じています。
頭の良い人は、普通の人よりも人生や物事において挫折しないので、性格が歪みずらい。
頭の悪い人は、失敗や挫折をしやすく、自己肯定感が低下してしまいます。
そして成功している人を羨んでしまい、嫉妬してしまうのです。
頭の良い人はコミュニケーションが上手いので、むやみに敵を作らない。
また、環境適応能力があり要領がよいのです。
社会において調和スキルが高く、演技でも性格がよく見えるのです。
頭の良い人が美人やイケメンだったらより嫉妬する
頭が良いだけで、人生はイージーモードです。
それに加えて顔面偏差値も高いとなれば、やりたい放題だと言えます。
頭の良さも容姿も全て親からの遺伝です。
先天性のものであり、運命で決められてしまっています。
だからずるいと感じてしまうし、嫉妬してしまいます。
頭の良さ+容姿の良さの最たるものは、俳優、女優、ホストなどではないでしょうか。
イケメンや美人だけだとこれらの職業は難しいですが、頭の良さ(コミュニケーション能力)が追加されると、成功者になれます。
また、頭の良さとはあまり関係がないですが、フィギュアスケーターやイケメンのスポーツ選手も容姿+身体能力(知能)によって人気度が段違いです。
もちろん努力も必要ですが、もって生まれた才能+容姿には勝てないのです。
頭が良いだけでも人生が圧倒的に楽なのに、さらに容姿が優れているとなれば、どうしても嫉妬してしまうと思います。
その様な人は1~3%くらいだと思うので、自分との比較対象にはなりずらいです。
でも、何で生まれた時点で存在の優劣が決まってしまっているのかと、ずるさを感じずにはいられないのです。
まとめ
私は軽度知的障害のIQ(全IQ70以下)であり、さらに発達障害の自閉症スペクトラム(アスペルガーASD)です。
その影響から全てにおいて、最底辺の人生を歩んできたため、頭の良い人が羨ましすぎるのです。
しかし、発達障害ASDの想像力の欠如により、実際は1mも嫉妬心はありません。
なるべくしてなってしまったと言うか、諦めの心境もあると思います。
でも、自分よりIQが高い人は、何をしても成果が上になっているので、羨ましいし、ずるいと感じています。
もし頭の良い人に生まれていたら、人生が全く違っていたと考えています。
来世があるならIQの値に全振りしたいです。
その他の要素はどうでもいい。
頭さえ良ければ、人生が上手くいく確率が断然違うからです。
例外として「運」の要素はあります。
頭が悪くても運さえよければ、人生は上手くいきます。
ただ、頭が良いと「自分で人生を切り開いていける」のです。
学習能力、吸収力、理解力、考え方などが、普通の人よりも圧倒的に上なので、何をしてもトップレベルに行ける。
人生における選択ミスが少なく、成功者の道を歩めるのです。
人は生まれながらに不平等です。
もし、全ての人の頭の良さ(IQ)が一律で生まれてきたらどうなっていたのか。
いや、そうなっていてほしかった。
今の世の中は、親ガチャによってほぼ全て決まってしまっているから。