2週間前、左手の人差し指と右手の中指に痛みを感じ、整形外科の個人病院へ行ってきました。
もともと22年以上の引きこもり生活を送っており、外出は非常に苦痛でほとんどできません。
しかし、うつの薬やインデラル・デパスなどの精神安定剤を服用し、無理やり行動に移しています。
外出時には、心を「無」にすることを意識し、何も感じないように心を殺すのがコツです。それでも、病院の待合室や診察時には緊張が解けず、冷や汗で体がびしょびしょになってしまいます。
今回は、前回受けた採血検査の結果を確認し、指の痛みについて再度診察を受けてきました。
毎回、引きこもりの劣等感や事実から、受付の人や医師の対応が冷たくなります。
しかし、今日は2回目なので察してくれているのか、普通に接してくれていたと思います。
また医師も、初回と別の人が担当してくれたのですが、感じが良くて安心させてくれました。
診察の結果
前回の診察ではレントゲンを撮りましたが、骨に異常は見当たりませんでした。
今回は、前回の採血の血液検査の確認です。
しかし、炎症や血液の状態にも特に異常は見られませんでした。
それでも指の痛みは残っており、何かしらの問題が発生しているように思います。しかし、医師は「骨や関節には問題がない」と診断され、整形外科での診察はこれで終了となりました。
塗り薬を使い始めてから、痛みは7~8割ほど改善されていると感じるものの、まだ指に違和感が残っています。
特に、横や斜め方向に圧力がかかると左手の人差し指や右手の中指に痛みを感じます。
市販薬の検討
整形外科では異常が見つからなかったため、治療の打ち切りを告げられ、どうすれば良いのか悩んでいます。そこで、帰りにドラッグストアに立ち寄り、コンドロイチンという市販薬を見つけました。
前回は塗り薬しか処方されなかったため、痛み止めのロキソプロフェン錠を市販で購入し服用していました。
ロキソプロフェンは炎症や痛みの抑制効果がある薬で、飲んでいる間は確かに痛みは軽減していたものの、今回の血液検査で炎症は確認されなかったため、炎症を抑える効果は不要と感じています。
コンドロイチンは「関節軟骨の修復や関節の潤滑性向上」の効果があるようです。整形外科では骨や関節の異常は見当たらなかったと言われましたが、私は指の痛みの原因が関節の問題だと感じています。
そこで、試しにコンドロイチンを使ってみようと思います。しかし、コンドロイチンは3000~5000円ほどと値段が高いため、今回は購入を見送りました。外出の機会があれば、その時に購入を検討したいと思います。
現在、母親と暮らしており、私が外出すると心配するというか、変に思われるため、外出がしずらい状況なのです。
まとめ
長年引きこもり生活を送っていると、体がどんどんボロボロになっていきます。毎日PCの前に座っているだけで、体をほとんど動かすこともありません。
筋トレはしていますが、それでも普通の人に比べれば圧倒的に稼働率が低すぎます。
また、太陽の光も全く浴びておらず、シャワーのみの生活。
改善しなければならないとは思っているのですが、どうしても行動することが出来ない。
もう引きこもり生活は限界だと感じています。
しかし、何をどうしたらいいのかわからない。
毎日、何とかこの状況から抜け出したいと思いながらも、実際に行動を起こすのはとても難しいです。
外出するたびに感じる苦痛や不安、引きこもり生活による劣等感が重くのしかかり、結局は以前と同じ生活に戻ってしまうのです。