
精神が弱すぎて辛いです。
今日もお昼ごろ起きて、いつもの日課の掃除→筋トレ→シャワーの順番を行っていました。
今日の気温は23度。天気は曇り。
右隣のクラシック音楽をいつも窓を開けて聞いている老夫婦は今日は静か。
しかし、左隣の車1台分を挟んだくらいのスペースの家からは、相撲中継のテレビの声が聞こえてくる。
こちらの家は、私の家のシャワー(お風呂場)とかなり近く、もし相手が窓を開けていたら、シャワー音が完全に聞こえてしまう距離。
相撲中継が私の家まで聞こえてきているので、当然私がシャワーに入れば相手にも水のしたたり音が聞こえてしまう。
左隣の家の人もご年配(70代くらい)の方です。
なんで、みんな窓を開けて外にテレビの音を響かせたり、生活音を気にしないのだろうか。
年を取ると、他人を気にしないメンタルの強さを手に入れられるのだろうか。
私には無理だと思う。
相手に物凄く気を使ってしまう。
しかし、それは育ちや生まれ、遺伝による精神の強弱だと思います。
私はいつも日課の順序を崩したくない(ASDのこだわり)があるので、シャワーの音は聞こえてしまうけれど、なるべく水音を立てないように本当に気を使っていました。
しかし、今日初めてその左隣の人が怒っている感じなのです。
前回、庭に水やりをあげていた際、右隣のクラシック音楽の家からガチギレされたことがあります。
それと同じような事が起こったのです。
本当に私はほとんど音を立てていないのに、1階の網戸か窓を結構強めに閉められてしまったのです。
怒ってる。間違いなく怒ってる雰囲気。
どうして?何故?なんでそんなことをする?私が何をしたっていうのだろうか?
いつも他人気を使って物音を立てないどころか、明かりも極力つけずに存在を隠してひっそりとしているのに。
相手は、窓を開けて相撲中継がこちらに聞こえるくらい好き勝手しているのに。
ようするに、私が引きこもりでゴミ人間だから、見下しているのだと思う。
そして、両サイドのご老人が結託して嫌がらせしているのではないだろうか、と邪推してしまいます。
いや、本当にただの勘違いであればいいのですが。
その可能性は多分低いです。
何故なら、町内会での会合、たまに外でで話し合っている声も聞こえるので、交流が考えられるのです。
でも私が気にしすぎな面もあります。
生まれつきの親からの精神の異常な弱さの遺伝、イジメられ、避けられ、ボロボロの人生を送ってきた影響によるメンタルの弱さ。
それらが積み重なり、人からの悪意に物凄く敏感になってしまっているのかもしれない。
特に音に対しては聴覚過敏の影響から、とにかく苦手です。
今回の勢い良く閉められるような音関係で相手から嫌がらせを受けると、心身ともに物凄く辛くなるのです。
メンタル弱いアピール・自分で言う人
確かに私は、自他ともに認めるメンタルの弱い人だと思います。
自分で言う人だと信憑性が無いかもしれません。
しかし、本当に心が異常なほど弱いです。
何故なのだろうか、と考えると父親も物凄く精神が弱い人でそれが遺伝したからです。ASDもついでに。
そして、私は尋常ではない赤面症があります。
本当に、なぜ自分でもこんなに顔が赤くなるんだろうと嘆くほど、顔が真っ赤になってしまい、物凄く変な人だと思われ続けてきました。
ちょっとした精神の揺らぎがあるだけで、顔と耳が真っ赤になります。
色白なので、それが余計に落差が凄く本当に最悪です。
さらに、小学生の頃は3日に1度は泣いていました。
ちょっとしたいじりで、すぐ泣いてしまう。それを面白がって何度もされてしまう。
精神の弱さ+ASDの影響です。
これは、メンタル弱いアピールなのでしょうか。精神が弱いアピールを自分で言ったところで、何の意味もありません。
同情されたいのと思われるのがオチです。
自分で言うと信じてもらえない「本当に弱い人」
ネット上には、「自分で“私は病んでる”って言う奴に限って病んでない」っていうテンプレみたいな意見があります。
でも、あれってすごく残酷だと思います。
本当に弱っている人ほど、「自分はメンタルが弱い」と言うことすら怖いのに、言っても信じてもらえない。
じゃあ、何も言わなきゃ分かってもらえるのかというと、それも無い。
結局、何しても「詰み」なのです。
「メンタルが弱い」と口にしてもいい理由
「メンタルが弱い」と口にすることで、得られるものは実はほとんどありません。
むしろ失うものの方が多い。信頼、立場、期待、可能性…。
「じゃあそれを言うなよ」と思われるだけ。
だけど、それでも、「本当に精神的に辛い」と思った時に、正直に言葉にしてもいいと思っています。
それを「アピール」と断じるような人に、わざわざ理解を求める必要はないからです。
メンタル弱いのは甘え?
どうなんだろう。それは無いと思う。
生まれつきメンタルの強い人弱い人はいるし、さらに育ってきた環境によって精神力もかわってきます。
メンタルが弱いから恥ずかしくてできない。
このようなことをよく聞きます。私もそうです。
メンタルが強ければ、行動できるのに。
いつもそう思います。
出来ないことを、メンタル弱いで済ませてしまうのは、甘えにも見えます。
でも、それは本当に甘えなのでしょうか。
私はそう思いません。
精神の強さは、性格や意志だけでなく、生まれつきの気質や家庭環境、過去の経験に強く左右されるものです。
努力で克服できる部分もあるけれど、「頑張れば何とかなる」というのは、ある意味“精神的に恵まれてきた人”の言葉です。
その言葉に傷つく人もいる。
「出来ないこと」を、「気持ちの問題」で片づけられるのはキツい。
メンタルが弱いというのは、決して甘えじゃない。
それは、ずっと戦ってきた人間の結果なのかもしれません。
メンタルが弱いのは育ちが影響している
精神の強弱は、本当に育ちで全く違うと思う。
例えば、お金持ちの家で生まれて、恥ずかしくない家、親、兄弟などの中で育てば、自己肯定感も育まれ、自信と共にメンタルも強くなると思う。
逆に私のように、貧乏、変わった苗字、超赤面症、IQ67、発達障害ASD、家庭崩壊、ASDの父親の浮気などあり、日常的に人から浮いて見られていた。
そして異常なほどの運の悪さ。
これで、メンタルが強くなる要素はあるはずがない。
メンタルが弱いのは、育った環境による影響も多大にあり、親ガチャ要素がかなりかなり関係しているのです。
精神の土台って、ほんとに家で決まるんだな…と、今ならよくわかります。
もちろん、家庭に恵まれていてもメンタルが弱くなるケースはあるし、逆もあると思います。
でも、明らかに“メンタルの土壌”という意味では、スタート地点が違い過ぎます。
メンタルが弱い人は、親ガチャに外れて「人生そのものがハードモードで始まっている」というしかありません。
メンタルの弱さを克服するために
私は他人に嫌われることを酷く恐れています。
その理由は、子どもの頃からずっと嫌われ、避けられ、いじめられ続けてきたからです。
その結果、今では「リアル対人恐怖症」になってしまいました。
今日もまた、左隣の家から、私がシャワーを浴びているときに窓を強く閉めるという嫌がらせを受けました。
本当にメンタルにきました。心が痛いです。
どうすれば、私は強くなれるのでしょうか。
私は、メンタルを立て直すために、10年以上前から集めた以下の自己啓発やメンタル改善の言葉を、PCのテキストエディタに保存しています。
そして辛いときには、いつもそれを読み返しています。
- 生きるためなら、何でもしてください。
- 生きることは恥をさらすことです。それでも、生きなさい。
- 不幸を避けるためには、「関心を自分の外に向けること」が大切です。
- 「自分のことを考えるな。仕事のこと(働くこと)を考えよ」。意識的に自分の悩みから離れ、行動で忙しくすること。
- 「行動する」と思うとハードルが高く感じますが、「試してみる」と考えれば気持ちが楽になります。
- 「やるかやらないか」ではなく、「やり抜く覚悟をもって取り組め」。
- 「これは行動ではなく実験だ」と捉えて、「試験的にやってみよう」と思うことが大事です。
- 不安の多くは、脳が作り出す“妄想”です。不安とは何も生み出さない無駄な思考なのです。
- 人生最大の失敗は、失敗を恐れて何もしないこと。
- 実は「行動しないこと」こそが、最も後悔につながる。
- 自分を変えたければ、行動するしかない。
- 「逃げた」という体験は、ネガティブな記憶として残り続けます。
- 反対に、逃げずに挑戦した失敗は、時間と共にポジティブな記憶に変わります。
- なぜなら、「困難から逃げなかった自分」を誇れるようになるからです。
- ネガティブによって増幅される不安や恐怖には、何の価値もありません。
- すべてを前向きな言葉に置き換えていきましょう。
- 嫌われないように生きることほど、疲れることはありません。
- 大切なのは、「嫌われる勇気」を持ち、自分の人生を生きることです。
- 自分の感じていること、思っていることを包み隠さず発信することが大事です。
- 暇な人の批判に振り回されるより、あなたの好きなことに時間を使いましょう。
- 「嫌われてもいい」
- 「軽蔑されてもいい」
- 「笑われてもいい」
- 「馬鹿にされてもいい」
- 「見下されてもいい」
そんなふうに思えるようになると、どんどん気持ちが楽になってきます。
- 自分がどう思われているかを考える時間を、意識して減らしていきましょう。
- 「人の目を気にして生きるなんてくだらない」
- 他人の意見を気にしない!それでいいんです。
- 他人と比べて「自分の文章はつまらない」「幼稚だ」「駄文だ」などと思っていませんか?
- 他人と比べる必要なんて、どこにもありません。
- 「他人がどう思うか?」「周囲の人になんて言われるか?」ばかり気にして、自分の人生を見失っていませんか?
- まずは「自分がどうしたいか?」をしっかり考えましょう。
- 「失敗してもいい」「勝ち負けなら、負けてもいい」と、自分に言い聞かせることが大切です。
- 今の自分は、失敗して当然。負けて当たり前。
でも、それでも「まずやってみよう」と毎日口に出して言ってみてください。
- 自分が本当にやりたい仕事ではなく、世間の評判や他人の評価で選んでいませんか?
- 嫌われるのが怖くて、他人の顔色ばかりうかがっていませんか?
- 人は皆、自分のことで精一杯。
- あなたが思うほど、他人はあなたのことを考えていません。
- だからこそ、他人よりまず「自分自身」を大切にしましょう。
- 他人の人生を生きることで、あなたの時間を無駄にしないでください。
- 不幸な星のもとに生まれた人には、「幸せになるための決断」が必要です。
- それはときに、孤独で、つらく、悲しい決断かもしれません。
- でも、不幸な星の下に生まれたからといって、幸せになる権利がないわけではありません。
- 幸せになるには、まず「覚悟」が必要なのです。
- 今一度、自分を見つめなおして。
ゆっくりでいいから、少しずつ、今度は後ろを振り返らずに前を向いてみませんか? - 無理に歩き出さなくても構いません。
まずは「前を向くこと」「空を見上げること」から始めましょう。
- どんな環境でも、人は学び、経験し、成長するために生まれてきています。
- 辛いこともまた、「自分を成長させ、心を強くしてくれている」と前向きに捉えていきましょう。
けれど、これを毎日読んでも変わらないです。
なぜでしょうか。
それは、自己肯定感がすでにマイナスでカンストしているからです。
マイナスにプラスの数値を掛けても、数値は上がりません。
メンタルも、それと同じです。
さらに私の場合、ASD(自閉スペクトラム症)も関係しています。
何をするにしても、それだけしか考えられない「シングルタスク型」の思考だからです。
だからこそ、「精神の弱さを克服したい」という気持ちを持ちながら、同時に何かをすることが本当に難しいのです。
強い気持ちを保ったまま集中する。それが、どうしてもできないのです。
メンタルの弱さ豆腐メンタル度チェック診断プログラム
これは私が作った、ちょっとしたメンタル傾向チェックです。
気軽に10問に答えるだけで、あなたの「繊細さレベル」をざっくり判定します。
深く考えすぎず、直感で答えてみてください
- 1: 全く当てはまらない
- 2: あまり当てはまらない
- 3: どちらとも言えない
- 4: かなり当てはまる
- 5: 非常に当てはまる
診断結果はあくまで目安です。
ちょっとした参考程度に受け取ってください。
まとめ
「メンタルが弱い」と言うと、すぐに「甘えだ」とか「自分で言う人ほど弱くない」とか言われるかもしれない。
でも、それでは一体どこまで潰れたら本物と認定されるのだろうか。
私は、もうずっと前から心がガタガタで末期状態です。
それでも、こうして日課を守って、物音一つ立てないように気を使って、それでも怒られる日々を生きています。
でも、それでもいいとは思います。
「弱いです」って言っても、別に強くなれるわけじゃないけど、少なくとも、「自分の心の形をちゃんと見てる」ってことだからです。
自分の弱さをわかってる人ほど、実はすごく丁寧に、誠実に生きてる。
それって、全然ダメじゃないと思う。
どうせ周りの人は、思ったよりこっちのことなんて気にしてない。
それなら、自分だけは、自分の味方でいてもいいよね。
毎日しんどいけど、「前を向く」とか「強くなる」とか、そんな大それたことじゃなくていい。
まずは、今日の自分を「よくやった」とちょっとだけでも思ってやる。
それだけで、たぶん少し変わっていける。そう信じて、今日も近所の人にどう思われてるのかビクビクしながら、ギリギリの精神で生き延びてます。