最近、訪問販売の手口が巧妙化しています。

昨日の15時30分ごろに、それらしい建築業者っぽい人がうちに来ました。
もちろん私は引きこもりで出ない(出れない)ので、母親が対応します。

しかし、80代の母親は耳が悪く、さらに家のベルも昔のままの小さい音なので、来客に気づかないことが多いです。
でも、うちに直接わざわざ来る人はほとんどいないのでほとんど問題は無いです。

1~2カ月に1度、近所の人がわざわざ採れた野菜か何かを持ってきてくれる程度です。
これももちろん私は出れないので、母親が対応するために、来客があったことをいつも知らせています。

そして昨日あやしい訪問が来ました。
来た業者は、「近くの家の工事が中止になったので、事前に配ったチラシを回収しに来た」と説明していました。
チラシに個人情報が載っているから回収したい、というようなことが聞こえてきました。

そのチラシに、電話番号や何かの情報が書かれていたらしく、工事が中止になったらの回収したいと言っていました。
家はボロボロで外の声が筒抜けなので、ほとんど内容が聞こえてきます。

それっぽい真実のようなことを言っているように聞こえるけど、明らかに怪しい。

執拗にチラシを処分して欲しい、というようなことを連呼していたからです。
でも、そもそもそのようなチラシは入っていなかったらしい。

案の定、途中から「お宅の屋根が傷んでいる」「今のうちに直した方がいい」といった営業トークに変わっていきました。

私はASDの聴覚過敏の影響から、ちょっとした外の音や喧騒にかなり敏感です。
でも、その業者が近所を回っているような気配や声は、まったく聞こえてきませんでした。
「チラシ回収」は単なる口実で、最初からぼろい家に気付き、営業目的で来た可能性が高いと見ています。

母親も、多分気付いているのですが、何故かずっと話を聞いている。
直ぐに断って話を打ち切ればいいのですが、人がいいのか何なのか知らないけど、非常にストレスが溜まります。

そもそも、日曜日に訪問してくる時点で怪しいと疑うべきだった。
そして、誰かが訪問してくることを知らせなければよかった。
私のミスでもあるけど、稀に近所の人が来るので、それを知らせないで無視してしまうのは良くない。

ベルの音や外のちょっとしたしぐさでこれを判断するのは難しい。
私が直接対応できれば解決するのですが、もし近所の人だと引きこもりで最底辺の人物だとバレているので、絶対に遭遇したくない。

もう、うちに来る人は全無視でもいいと思っています。
近所の人であれば、翌日以降にもまた来ると思われるので、その時に母親に知らせればいいはず。

しかし、いまだにこの手の訪問営業が横行しているのは本当に厄介です。
特に、ネットに触れないテレビの情報に偏っている高齢者世帯は狙われやすく、被害が減らないのも無理はないのかもしれないです。

そこで今回は、2026年現在の訪問販売の主な手口と、実際に使える断り方について整理してみました。

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2026年の訪問販売の手口について

2026年になってもこの手の訪問販売、減らないどころか、どんどん巧妙化しているようです。
AIの登場により、誰でも簡単に人間の心理を突く営業トークのテンプレや切り返し例が手に入る時代になったからです。

現場の営業個人の話術頼みではなく、誰がやってもそれなりに通用してしまう型が量産されているのが、今の厄介なところだと思います。

昔の訪問営業は、いきなり本題に入ったり、押しが強すぎる、話が雑など、「いかにも」な雰囲気があった。
でも最近は違います。

最初はあくまで自然な用件を装って、警戒心を下げるところから入ってきます。
そして会話の流れの中で、じわじわ本題に寄せてくる。

今回の私の家に来た家の修理業者?の手口も、チラシがどうとか言ってまず何かの話題で疑われないようにしていた。
要するに、売り込みの匂いを最初に出さない設計になっている。

今回の「チラシ回収(嘘)」も、まさにそのパターンだと思います。

国民生活センターのデータでも、点検商法とかレスキュー商法がまだまだ横行しているようです。

訪問販売によるリフォーム・点検関連の相談件数(PIO-NET)

年度相談件数
2022年度10,099件
2023年度11,878件
2024年度9,820件
2025年度※679件

※2025年度は5月31日までの途中集計
国民生活センター

特に高齢者世帯を狙ったやつが後を絶たない。
うちの母親みたいに耳が悪いとか、テレビ中心の情報しか入ってこない人って、まさに格好の標的になってる気がします。

チラシ回収とか工事中止を口実にした入り口アプローチ

まさに昨日うちに来たみたいなやつ。
「近くで工事が中止になったんで、事前に配ったチラシ回収に来ました」「個人情報が載ってるから処分させてください」って言いながら、実はチラシなんか配ってない家にピンポイントで来る。

断りにくい「親切っぽい理由」で玄関開けさせて、そこから「お宅の屋根、傷んでますよ」「このままじゃ雨漏りしますよ」って不安を煽って営業トークにスライド。
2026年現在、これは増えてるらしい。巧妙すぎて、最初は「え、ほんとに?」って一瞬信じちゃう人も多いようです。

  • 点検商法の進化版(無料点検→即工事)
    「無料で屋根・外壁・水回り点検しますよ」「近所でやっててついでに」みたいな感じで来て、勝手に屋根に上がったり、家の中覗いたり。
    そして、「棟板金が浮いてます」「瓦がずれかけて危険です」「今すぐやらないと火災・崩落のリスクが!」って専門用語連発でビビらせて、高額工事契約を急かす。 最近はAIとか使って地域の災害履歴とか調べて、「この辺、最近地震多かったですよね?だから危ないんです」みたいなタイムリーな不安煽りも入ってるらしい。怖い。
  • 電力・蓄電池・太陽光の「エコ詐欺」系
    電気代高騰が続いてる今、電力会社や自治体を装って「スマートメーター点検」「補助金で実質無料で蓄電池つけられます」「脱炭素調査です」って来るパターン急増中。
    「今月まで補助金出る」「このままだと電気代爆上がりしますよ」って焦らせて契約。実際は架空補助金だったり、シミュレーションが水増しだったりで、後で後悔するケース。
  • 終活・片付け詐欺の訪問パターン
    一人暮らし高齢者狙いで「終活のお手伝いします」「不用品無料回収します」って近づいて、資産情報聞き出したり、高額で不用品買い叩いたり。
    手土産持ってきて親切ぶって、家の中に入り込んでくるのも増えてる。
  • レスキュー商法のバリエーション
    水漏れ・鍵開け・害虫駆除とか「今すぐ対応しないと大変なことに!」って緊急性を煽って、高額請求。
    サイトで激安表示してるのに実際は数万〜数十万とかザラ。

共通してるのは、「不安を煽る」→「親切ぶる」→「即決を迫る」の流れ。

日曜とか、普通の業者が休みの日に来るのも相変わらず怪しいし、近所で工事してるフリして複数人で連携して信ぴょう性上げてくるのも巧妙になってる。

引きこもりの私からしたら、外の声だけで「これはヤバい」と何となくわかるけど、耳が悪い人とか、お人よし、話好きで断れない人って危なすぎます。

2026年の訪問業者の断り方

そもそも今の時代、知らない人が訪問してくる時点で警戒心MAXにしておくべきべきだと思います。
昔は、鍵をかけていなくても大丈夫な平和さがあったようですが、今はもう・・・です。

とにかく、何を言われても信じない心を常に頭の片隅に持っておくべきです。
近所の人や宅配業者(注文した時や送られる予定のあるもの)以外は、基本的にすべて営業か勧誘だと思ってちょうどいいくらいです。

まともな業者ほど、いきなりアポなしで家に来ることはほとんどないからです。
本当に必要な連絡なら、事前の書面・電話・不在票など、何かしら正式な形で残ります。

逆に、突然ピンポンしてきて、

「近くで工事してまして」

「無料点検だけ」

「ご挨拶で回ってます」

「今だけ特別に」

このあたりのワードが出てきた時点で、かなり営業寄りと見ていいと思います。

一番安全なのは玄関を開けない

初めから、まともに対応しない心構えでいるべきだと思います。

最近の訪問営業は、ドアを開けさせて対面に持ち込むところまでがワンセットになっています。
顔を合わせた瞬間に、心理的に断りにくくなる人が多いのを、向こうはよく分かっています。

なので理想は、

  • まずインターホン越し
  • 用件を聞く
  • 営業と分かった瞬間に終了

変に丁寧に対応しようとすると、そこから会話を広げられてズルズルいきます。

でも、私の家はインターホンにマイクが無く、ただのピンポン音だけです。
この場合、せめてチェーン越しで対応するべきです。

断り文句は短く、感情を乗せない

ここもかなり大事。

訪問販売や業者に対する印象は最悪なので、塩対応や明らかに嫌っている嫌な態度や言動をしてしまうこともあると思います。
でも、相手も人間なので無駄に強く当たると、変な形で目を付けられたり、余計なトラブルに発展する可能性もゼロではないです。

なので淡々と、

  • 「必要ありません」
  • 「結構です」
  • 「訪問営業は全てお断りしています」

そして、同じ言葉を繰り返す

これが地味に効きます。
営業側は会話の糸口を探しているので、機械的に遮断されると続けにくいようです。

しつこい場合は一段強めで

それでも粘る相手には、少しだけ圧を上げます。

例えば、

  • 「録音(録画)しています」
  • 「これ以上は警察に相談します」
  • 「特定商取引法に基づいてお断りします」

ここまで言うと、大抵は引きます。

まともな業者ほど、この手のワードは嫌がります。
逆に、ここで態度が荒くなるようなら、かなり警戒レベル高めで見た方がいいです。

まとめ

今回は、突然の訪問で営業をかけてくる業者に対する問題を考えてみました。
もう法律でアポなしで家に突撃してくる迷惑な訪問を禁止にしてくれないかな。

ほとんどの人は迷惑をしているし、必要のないことだと思うので。
お互いに時間の無駄です。

そういえば最近というか、もうここ5年以上新聞の勧誘員が来ているのを見ていない気がします。
半径10m以内の近所の様子が大体わかりますが、それらしい勧誘は全く聞こえなくなりました。

ネット社会になっていて、新聞そのものの需要が落ちているのもあると思いますが、訪問営業の世界も変わっているのでしょうか。

昔は新聞、教材、浄水器みたいな「いかにも訪問販売」という分かりやすいものが多かったです。
でも今は、リフォーム、点検、電力、エコ、終活など、生活不安にシフトしています。

しかも、最初から売り込み全開ではない見分けのつきづらい厄介さがあります。
警戒心を解くもっともらしいトークから、じわじわ本題に寄せてくる高齢者仕様のような感じ。

今回の件も含めて、2026年の訪問営業は「いかに警戒心を下げさせるかの勝負」になっている印象があります。

とにかく、知らない来客がある時は、インターホン越し(ドアを開けない)、チェーン越しなど、対面に引きずり込ませない。
話をまともに聞かない。嘘だと思って話半分ではなく10%くらいのような感じで。

1つ良い撃退方法を思いつきました。
明らかに家にいるように物音などを立てて相手に気付かせる。

そして、無視していることを大々的に知らせる。(わからせる)
近所の人や、配達員であれば、いると分かると大体声掛けをしてくると思うので。

対応する気が無いと思わせれば、諦めて帰ってくれると思う。
しつこく、ベルを鳴らされても無視。

存在しないものとして扱うことで、余計なトークをしなくて済むし、ストレスもかからないので最適解だと思いました。

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