*薬の効果や副作用、向き不向きは個人差が大きく、 同じ薬でも感じ方は人によって大きく異なります。

前回、心療内科へ行った際に、処方されたクロチアゼパム錠。

本当は意欲や、やる気を上げるお薬を処方して欲しいと願っていたのですが、担当医が勧めたのは精神安定剤のクロチアゼパムでした。

精神安定剤は既に、インデラルやデパスを処方されていたり、ストックも結構あるので個人的には必要が無いのです。

そもそもクロチアゼパムの効果は、精神安定剤の中では比較的マイルドな部類といわれています。

実際に飲んでみても、それほど心理的に何かが変わった、というようなことはあまり感じられなかったです。
それでも一応、多少は心が安らいでいる感じがするし、飲む前よりも落ち着きや冷静さを感じはします。

体感としては、デパスやインデラルを基準にすると、効いている感じは2〜3割程度に感じました。
しかも、初めて飲む薬は最初が一番効果があるとされていてもです。

副作用についても、特に何も感じてはいません。
やはり、効果が薄い(まろやか)だからでしょうか。

インデラルについても、特に副作用は感じないです。動悸・震えなど体の症状向けであり、気持ちそのものには直接作用しにくいからでしょうか。

デパスも飲みなれ過ぎているのか、特に副作用は感じません。しかしこちらは、止めようとすると離脱症状が酷く苦しんだ経験があるので怖いです。

項目クロチアゼパムインデラルデパス
薬の分類ベンゾジアゼピン系抗不安薬β遮断薬ベンゾジアゼピン系抗不安薬
主な目的不安・緊張を和らげる動悸・震えなど体の症状を抑える不安・緊張を強く抑える
精神安定作用の強さ弱め(マイルド)精神作用なし強め
効き方の体感「少し落ち着く」体が落ち着く→気分も冷静にはっきり落ち着く
即効性あり(30分〜1時間)あり非常に高い
意欲への影響ほぼなし直接はなし一時的に楽になるが意欲が上がるわけではない
眠気出にくいほぼなし出やすい
副作用の出やすさ少なめ少なめ比較的多い
依存・離脱低〜中なし高い
向いている人日中も使いたい人 / 軽い不安身体症状が強い不安強い不安・頓服向き
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個人的な体感まとめ(正直な感想)

私の体感としては、

  • クロチアゼパム
    → 精神安定剤としてはかなり弱め
    → 効いていても「20〜30%くらい」
  • インデラル
    → 気持ちより体に効く
    → 動悸・震えが止まることで、結果的に冷静になれる
  • デパス
    → 精神安定作用はかなり強い
    → ただし、離脱症状が非常につらかった経験あり

という印象です。

なぜクロチアゼパムは副作用が出にくいのか

クロチアゼパムで

  • 眠気が出ない
  • ふらつきがない
  • 変な違和感がない

のは、そもそも作用が穏やかだからと考えられます。

「効きが弱い=ダメな薬」ではなく、

  • 日中用
  • 高齢者にも使われる
  • 依存リスクを抑えたい場合

に選ばれる安全寄りの薬ということです。

クロチアゼパムを寝る前に飲んだ場合は?

私は常に睡眠障害を抱えており、最近では1~2時間おきに目が覚めてしまい、さらに1~2時間くらい眠れなくなる。
これを何度も繰り返して、浅い眠りを毎日3~4時間くらい続けている感じです。

布団に入って目を閉じているだけで寝ている時間に換算するのであれば、8~10時間くらいあるのですが。

こんな状態でも、デパスを飲めばぐっすりとは言わないまでも、人並みには眠れます。
でも、今はデパスを寝る前に飲むのはやめています。依存性が酷く、止めるのが本当に容易ではないから。

そこで今回、クロチアゼパムを試しに寝る前に飲んでみました。

その結果、デパスとまではいわないまでも、3割くらいは効果があったと感じています。
いつも頭で何も考えないように、一生懸命寝ようとしているのですが、その勝手にあふれる思考がだいぶマシになったような気がします。

ただ、相変わらず周囲の物音や環境音で簡単に目が覚めてしまうのは改善されていませんでした。
ASDの聴覚過敏には当たり前ですが効果は無いです。
気持ちの面で少しはあるかもしれませんが、特性には全くの無力ということです。

クロチアゼパムの飲んでからの効果時間は?

クロチアゼパムは、即効性のあるタイプの精神安定剤に分類されます。

一般的には、

  • 服用後 30分~1時間ほどで効き始め
  • 1~2時間前後で効果のピーク
  • 効果の持続時間は 数時間程度

と言われています。

実際に飲んでみた体感としても、「飲んでしばらくしてから、じわっと落ち着く」という感じで、急激にガツンと効く薬ではありませんでした。

デパスのように「はっきり分かる変化」が出るタイプではなく、

  • 気づいたら少し静かになっている
  • 思考のざわつきが弱まっている

といった、後から振り返って分かる効き方だと思います。

また、翌朝まで効果が強く残る感じもなく、目覚めが極端に悪くなることもありませんでした。

このあたりは、日中でも使えるマイルドな薬という評価通りだと感じます。

クロチアゼパムは太る?

結論から言うと、クロチアゼパム自体が直接「太る薬」というわけではないようです。

この薬は、

  • 食欲を強く増進させる作用があるわけでもなく
  • 代謝を落とすような薬でもない

ため、飲んだから体重が増える、というタイプではないと思います。

実際、私自身も体重や食欲に関しては、特に何か変わった様子はなかったです。

ただし、考えられる可能性としては、

  • 不安や緊張が和らいで食欲が戻る
  • 眠気やだるさで活動量が減る

といった、間接的な影響で体重が増えるケースはあるかもしれないです。

とはいえ、デパスや抗うつ薬の一部で言われるような「明らかに太りやすい」という印象はなく、少なくとも私の体感では、太る心配はほとんど感じませんでした。

まとめ

今回は、クロチアゼパム錠5mgについて、実際に飲んでみた個人的な感想をまとめてみました。

私自身の体感としては、クロチアゼパムは精神安定剤の中でも作用がかなり穏やかで、デパスやインデラルと比べると効果は控えめに感じました。
例えるなら、デパスをかなり少量に割って飲んだ時に近い印象です。

現在はデパスやインデラルを使う場面があるため、私にとってはクロチアゼパムを積極的に使う必要性はあまり感じていません。
そのため、次回の診察時に「今後も継続が必要かどうか」を担当医に相談してみようと思っています。

一方で、クロチアゼパムは効果がマイルドな分、副作用が出にくく、依存のリスクも比較的抑えられている薬だと感じました。

・精神安定剤を初めて使う人
・デパスは少し強すぎると感じる人
・日中でも使いやすい不安止めを探している人

こういった方には、選択肢のひとつとして合う場合もあるのかもしれません。

あくまでこれは私個人の体験談なので、薬の効果や合う・合わないは人それぞれだと思います。
実際に使用するかどうかは、必ず医師と相談した上で判断することが必須です。

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