頑張りたいのに頑張れない、全然頑張ってないのにしんどい
このような心理状態に、最近ずっと陥っています。

AI×稼ぐで頑張る宣言をして3ヶ月以上経ちました。
しかし、未だに収益0。
毎日10時間以上作業しているのに、何故なのだろうか。

AIチャレンジ日記 | AIで稼ぐ実験記録

やはりASDでIQ67では、無理なのだろうか。
自分でも思う。
頭が悪すぎると。

実際、IQが低いせいで脳の疲労や燃費が物凄く悪いと思う。
理解力が低いので、脳をフル回転して考えなければならない。

そして、すぐ疲れてしまい、休憩を取ってしまう。
頑張りたくても頑張れない。

本当にIQと言う概念が憎い。
生まれもっての脳の性能差で嫌と言うほどの学習や学びに差が出る。

それに気づいてからは、頭の良い人がずるいと本当に思ってしまっています。
そしてマイナス思考になり、私の頭の悪いのは、親からの遺伝、発達障害、ボロボロの家庭で親ガチャの影響という負の連鎖の思考により、さらにやる気がなくなっていく。

それでも、一度やると決めたからには無心で1つの物事を続けてしまうASDの宿命。
そのやり方が間違っていても、自己流にやってしまい、無意味な頑張りになっているのです。

しかし、ASDの脳は異常だと思う。
間違っていようが自分の決めたこと、そしてそれが正しいと思ってしまい継続する。
何も疑問に思わない、だから異常なほどの忍耐で、辛くてもやり続けてしまう。

いや、でもさすがに3ヶ月以上収益0では、私でも気付きます。
無能がAI×稼ぐの独学で頑張っても、作業が無意味であることを。

確かに経験にはなっているので無意味ではないと思います。
でも、目的は収益をあげて人並みに稼げるようになること。
そこに焦点を当てて考えていない、行動していないから稼げていない。

自分の好きなやり方、したい手法だけを模索して、それを追求している。

そして今、やる気はある。しかし、頑張りたいけど頑張れない状態になっている。
1日の行動初めの最初の一歩の足が重い。
youtubeで犬動画や旅の動画を見てしまって、まごまごしてしまう。

ASDは、目的があって作業が明確であればやることができます。
しかし、自分で考えて判断し、行動するのが本当に苦手。
要するにマニュアル人間。

私がしているAI×稼ぐは、マニュアルが無い。
いや、探せばあるけどそれらは全て怪しかったり、詐欺、高額スクール、高額コンサルなど。
ハッキリ言って、あまり意味はない。

実際、自分でネットやAIで調べた方がまだマシなこともある。
でも、ASDはそれが非常に苦手。
さらに、新しいことに対する拒絶反応も凄いです。どうしてもやりたくないと思ってしまう。

そして、いつもしている作業をずっと継続することで安心感を得ている。
無意味で稼げないとしても。
やっていることで、「自分は頑張っている」と思ってしまっているのです。

本当にASDは、適材適所でないとうまくいかない。
指示待ち人間。誰か導いて欲しい。

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全然頑張ってないのに、何故こんなにしんどいのか?

何でだろう。
たぶん、面白くない、楽しくないから。
特にASDは、こだわり属性により自分の好きなこと以外をするのが本当に苦痛になる。

興味が無い事や成果が出ないことに対する脳の疲労が、定型発達よりも高いのだと思う。
だから、少しやっては休憩してを繰り返してしまう。

作業はあまり進んでおらず、全然頑張っていないように見える。
でも、脳疲労や心労は人一倍感じてしまい、しんどい思いをしているのだと思います。

ASD脳の自己流沼:間違ってても抜けられない悲しみ

なんで自分流でやってしまうのだろうか。
「成果を出している人の真似をすればいいじゃん」と思われるかもしれませんが、それが非常に苦手。

確かに、真似しようと努力はします。しかし何故か「こうした方が良いのでは?(楽な方へ)」と考えてしまったり、ちょっと難しいと感じると、「自分が考えた方向でやってみよう」という流れになってしまうのです。

ただ、AIが出るまでは本当に誰も助けてはくれなかったけど、今はAIに相談できる環境になっているのが救いだと思います。
しかし、そのAIのアドバイス通りに行動できるかと言われれば、それも難しい・・・。

頑張りたいけど頑張れない原因たち:病気、ASD、うつ、そして環境

私はうつ病でお薬(セルトラリン)を飲んでいます。
初期の頃は効果があって、やる気というか元気が異常に出ていたけど、今は薬に慣れてしまい、自分がどんな状態なのかよくわからない。
でも、お薬を飲まなければ確実に脳にもやがかかり、ネガティブ思考、身体の重さを感じると思います。だから止められない。

しかし、うつ病の影響から、頑張りたいけど頑張れない原因の影響にはなっています。
結果が出ないことで、落ち込む割合が高くなり、薬の効果が落ちたり、副作用が強く出てしまっています。

発達障害のADHDやASDの頑張りたいけど頑張れない理由

ADHDやASDの人が「頑張りたいのに頑張れない」と感じるのは、決して甘えや怠けでは無いと思います。
それぞれの脳の特性が、日常の中で多くの“見えないハードル”となって立ちはだかっているからです。

ADHDの場合、「やろう」と思っても集中が続かなかったり、すぐに別のことに意識が飛んでしまう。最初の一歩を踏み出すのにも強いエネルギーが必要で、やっと始めても他の刺激に引っ張られてしまうことが多いです。先延ばし癖や忘れっぽさ、自分を責める思考ループでさらに疲弊してしまいます。

ASDは「このやり方で進める」と決めたら、それが間違っていても止まれない。変化や柔軟な対応が苦手で、自己流の方法に固執してしまう。また、曖昧な指示や目標、自分で判断して進める必要のある作業は極端に苦手で、どうすればいいか分からずフリーズしてしまうことも多いのです。

ADHD、ASDのどちらにも共通するのは、「やりたい気持ちはあるけれど、脳の動きがそれについてこない」という状態です。努力しても報われない感覚や、周囲と比べてしまうことによる自己否定。そして、「もっとできるはずなのに、なぜ自分は動けないんだ」と、思ってしまう。

発達障害の人にとって「頑張りたいけど頑張れない」という思いには、脳の特性によって本人の意志や根性だけではどうにもならない部分なのです。

頑張れない環境

AI×稼ぐはPCを使います。(スマホも)
なので、誘惑が多すぎる。
簡単にブラウザを開いてyoutubeをみて、いつの間にか時間が過ぎている。

他の調べ物をしていたら、気になるニュースが飛び込んできてそっちに釣られてしまう。

PCは本当に誘惑が多すぎます。
余計ない事に気を取られないようにしないと、頑張っていてもいつの間にか遊んだり、休憩をしてしまうのです。

頑張れない脳でも、生き残る戦略はある

ASD脳、うつ、IQの壁、家庭環境、そして意味不明なやる気ゼロ状態。もはやハードモードというより脳のバグモード。
そんな状態で「頑張りましょう!」とか言われても、「誰が?」って感じだと思う。

だからここでは、「頑張らなくても死なない方法」「とりあえず生き延びる戦略」を考えてみたいと思います。

構造とルーティンで逃げ場をつくる

ASDの脳は変化に物凄く弱いです。(新しい環境、新しい手法など)なら、変化させなければいいと思う。
毎日やることを固定して、それ以外のことは“起きたら考える”くらい。

朝のコーヒー、決まった時間のパソコン、30分だけの作業時間──全部“いつもの流れ”に組み込めば、やる気が無くても体が勝手に動くのです。
もはや精神力で動かない。物理的なスケジュール管理で脳をコントロールする!

正解にこだわらない

ASDあるある。「完璧じゃないとやりたくない」「失敗するなら最初からしない方がマシ」このような思考になってしまい、頑張りたいけど頑張れなくなってしまう。全部敵。

AI×稼ぐでも、「これは正解か?」と考えてる間に季節が変わる。(3カ月以上無収入)

今の時代は「雑でも動いたヤツが勝つ」と言う意見もあります。とりあえず動いてから修正すればいい。完璧なやり方は、この世に存在しないし、仮にあっても売られてる高額コンサルの中にある。買わないけど。

小さな達成体験を設計する(←ここが重要)

脳が「何もできない」と思い込む前に、何か一つやって「できた」と思わせる必要があります。それがどんなに小さくても。
「5分だけ資料読む」とか「Twitter(x)で1投稿」レベルです。
やり終えた後に、ちょっとだけ自分を褒める。

「頑張っていない?がんばってるじゃん」くらいの心持ちで。
達成感というのは、脳に騙しをかけるための麻酔。意図的に使う方が良いのです。

諦めないんじゃなくて、諦めきれないだけかもしれないけど

頑張るのが苦手な脳なら、頑張らずに済む方法を考えるしかない。
でないと、疲れる→やめる→自己嫌悪→最初に戻る、の無限ループ地獄にハマってしまいます。

逃げても、誤魔化しても、続けていれば成長するはず。

RPGで例えると「HPが常に3」みたいな状態で歩いてる。
敵に触れるだけで死ぬんだぞ?むしろ続けているだけで奇跡だと思う。

というわけで、「頑張れない」って悩む前に、「どうやってこのしょぼい燃費の脳で逃げ切るか」を考えるのが、ASDでIQ67の私の戦い方です。

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