今日は3カ月ぶりくらいに髪を、母親に切ってもらいました。
前回、切ってもらったのは2023年9月27日でした。
床屋や美容院へ行けない引きこもりは長い髪の毛をどうすればいい?
さすがに放置しすぎて、かなり髪が邪魔になっており、限界でした。
また、2月14日に2カ月に1度の心療内科へ行かなければならないです。
もう見た目が浮浪者になっており、もしこのまま外に出たら確実に周囲の人にジロジロと見られてしまいます。
普段全く話さない母親に、髪を切ってもらうのを頼むのは恥ずかしいです。
でも、外に切りに行くことはできません。
私は、例の流行り病以降、3年くらい床屋には行っていません。
衛生面もあるのですが、それ以前にコロナの影響でいつも行っていた1000円カットのお店が潰れてしまったのです。
また、20年以上の引きこもりなので、外出が怖い、発達障害ASDの影響からコミュニケーションが全く取れないというのもあります。
そして、おでこに直径3cmくらいのたんこぶが出来てしまい、もう何年も治っていません。
その影響もあって恥ずかしくて、行けないのです。
なので、かなり無理を言って、母親に髪を切ってもらっています。
髪を切る前の状態
今日、母親に髪を切ってもらう前の私の髪の長さは15cmくらいあります。
耳は完全に髪で隠れてしまっているし、後ろ髪は肩付近まで伸びてしまっていました。
前髪は自分で切っていたので、目に被らない程度でした。
母親に髪を切ってもらう
髪が伸びすぎていたので、「5cmくらい切って」と要望を出しました。
母親は素人なので、「適当でいいから」と言ったのですが、かなり丁寧に切ってくれます。
というか、謎のこだわりがあるのか、とにかく時間をかけて同じ場所を揃えたりしています。
毎回、2~3時間くらいかかってしまっています。
私は、背もたれの無い丸椅子にずっと座っています。
一応、座布団を敷いてはいますが、気休め程度です。
さらに、ずっと同じ姿勢なので、腰とおしりが物凄く辛くなってしまいます。
また、発達障害ASDの影響から、生まれつき姿勢悪く、さらに胴長短足。
椅子にずっと座っているだけでも辛いのですが、同じ姿勢を取り続けるのも辛すぎです。
今日は2時間くらいで終わったのですが、腰と背中は疲労困憊でした。
前髪の切り方で失敗してしまった
前髪だけは、自分で切っていたので、それほど伸びてはいませんでした。
ですが、私は何故か「3cmくらい切って」と言ってしまいました。
本当は、眉毛にかからないくらいにして欲しかったのです。
しかし、思いついたことをそのまま言ってしまう発達障害ASDの影響から、「3cmくらいでいいのかな」とふと思ってしまったのです。
母親はその要望通りに切ってくれたのですが、これが大惨事になりました。
例えるなら、おかっぱの前髪をさらに短くしてしまった感じです。
切ってもらった後の前髪は4cmも無いと思います。
眉毛と前髪は2cmくらい空いてしまっています。
かなり見た目がダサいです。
仕方が無いので、ドライヤーで髪の毛を上げる感じで誤魔化しています。
まとめ
私のように真性・末期の引きこもりの人は、髪の毛の問題をどうしているのでしょうか。
床屋や美容院へ行けるのでしょうか。
私は、対人恐怖症、社交不安症、さらにASD(アスペルガー)の影響から、会話が困難などがあり、行けません。
ただ、母親はもう80代だし、いつまでもこのままでいけないのはわかっています。
引きこもりが気兼ねなく髪を切りに行ける「引き篭もり専用の床屋」があればいいのにと思っています。
需要はあるのではないでしょうか。
もしくは、「引き篭もり歓迎」や「コミュニケーション不要」などのキャッチコピーの床屋や美容院など。
会話をしたくない、恥ずかしい思いをしないような店があればいいのに、と思います。
私は1ヶ月に1度外出すればいい方なので、母親に髪を切ってもらって失敗したとしてもあまり影響はありません。
しかし、近所は老人ばかりであり、外出すると確実に発見されます。
さらに、真性ひきこもりだとバレているので、恥ずかしいです。
せめて、見た目くらいはまともに整えたいところです。
まさむねさん 貴重な提言をありがとうございます。私も1年ほど通院以外外出できなかった際、髪を切りに行けず、苦労したことがあります。それまでは美容師さんとどう話したらいいのかや何か聞かれたらどうしようなどと考えて、特定の美容室というところに行くこともできずにいましたが、ある時たまたま入った美容室の美容師さん、新人の人でしたが、仕事が辛いというその新人さんの話をひたすら聞くともなく聞いていたことで感謝されたことがありました。それ以来、美容室では相手の話を聞けばいいのだ、と考えて、何となく美容室に行けるようになっていきました。美容師さんたちも意外とコミュニケーションをとるのに苦労されているのだとその時それまでの思い込みに気づかされました。私は、美容師さんはコミュニケーションの得意な人が多いと勝手に思い込んでいたのです。しかし意外と職人気質の人が多く、お客さんとのイメージの違いによるトラブルやついお節介で助言したことを悪いようにお客さんにとられるなどトラブルも少なくないらしく、実はそうでもないのだなあと気づかされました。その一件までは特定の美容室に行くことができなかったのですが、今は同じ美容室にもう何年も通えています。はじめは話題がかみ合わず違和感があったものの、美容師さん自身の介護の諸問題や時事問題(芸能ネタ・政治ネタ等)を美容師さんから提供されるので、それを聞いているとあっという間に30~40分過ぎるようになりました。あくまで個人の体験として、また時に顔そりなどで理髪師さんにもお世話になりますが、美容室の利用のほうが多いので、偏った意見かもしれません。ご参考までにと思いコメント差し上げました。
コメントありがとうございます。
貴重なご経験をシェアしていただき、とても参考になります。
美容室に対する不安を乗り越えられたお話に、とても共感しました。
美容師さんもコミュニケーションに苦労されているというお話は意外でしたが、それを知ることで少し気が楽になりました。
実は少し前に、1000円カット(1500円に値上げ)に行ってきました。
私が引きこもりだと雰囲気で察したのか、担当者が空気を読んでくれてスムーズ(ほぼ無言)に終わりました。
お店のスタッフも、やはりお客さんとのやり取りに気を配っているのだと思います。
まさむねさん ご返信ありがとうございます。カット行かれたんですね。勇気を出して行動されたことを知り、自分事のようにうれしく思います。私の家の近くにも、数年前に1000円カットがありました。物静かな男性美容師さんが一人でなさっていて、余計なおしゃべりがなく(というより美容師さん自身がかなり寡黙な人で)、カットに不満もなく安心して利用していたのですが、寡黙を好むと思しきお客さんが増えすぎていつも満員。そのためか美容師さん自身がまいってしまったようで、ある日まったく違う超社交的な中年男性美容師さんになっていました。何度か行きましたが、次第に行けなくなりました。空疎ではありますが、今の世の中は下手にしゃべらない人のほうが、お客側も接客側も気が楽なのかもしれません。
1000円カットの個人経営は、落ち着いて利用できる反面、人気が出ると混雑してしまい、美容師さんにも負担がかかることが多いですね。
私が先日行ってきた場所はショッピングモールの中にあるチェーン店です。
3人の若い美容師さんがいて、一人15分くらいでカットを終わらせるスタイルでした。
混んでいましたが、客さばきが良く、スムーズに終わりました。
1000円カットは短時間で終わらせますし、基本的にトークなしでいいと思います。