みなさんは怖い夢をみたことがありますか?
夢は目が覚めた時、大体覚えていないことが多いと思います。
しかし、夢を見ている間は鮮明な出来事になります。
怖い夢となれば、見ているときも怖いですが、起きた時、心臓がバクバクで冷や汗をかいてしまいます。
私は、久々に怖い夢を見ました。
そして、その夢がきっかけで、パニック障害が再発しました。
パニック障害とは、突然の強い不安や恐怖に襲われることで、心拍数や呼吸が速くなったり、動悸やめまい、吐き気などの身体的な反応が起こる症状です。
私は、過去に2度体験したことがありますが、今回は怖い夢が原因でした。
この記事では、私が見た怖い夢の内容とその影響について、パニック障害の症状と対処法について。
そして、昼夜逆転の生活の改善とブログの目的について、お話ししたいと思います。
怖い夢の内容とその影響
私が見た怖い夢は、幽霊関係の夢でした。
それも病院で。
夜の病院で一人さまよっていました。5階辺りから下に降りてきて、人を探しているのか、目的は定かではありません。
そのうちどこかの椅子が沢山ある部屋に入りました。
誰も椅子に座っていなかったのですが、何故か意識すると椅子に人がたくさん座っていました。
誰も動きません。たぶん幽霊だと思います。
部屋を出てまた他の場所に移動しようとしました。すると、椅子に座っていた人たちがついてきていました。
特に気にすることもなく、他の人を探しました。
そして病院の宿直の人と出会います。
ここからはほとんど記憶がなく、場面が飛びます。
病院の実験施設で長年人体実験をされていた人が、暴れ出し病院内が崩壊しかけます。
逃げるために病院を出ようとしますが、何故かエントランスで迷っていました。
ここで目が覚めます。
心臓がバクバクで 気持ち悪くなっていました。
幽霊が出てくる夢はたぶん初めてだったので、恐怖を感じていました。
私は幽霊をリアルで見たことはないのですが、過去に全国の幽霊スポットや恐怖体験をたくさん調べたことがあり、それを思い出してしまいました。
私自身、物凄くメンタルが弱く怖がりなのですが、どうしてもそれをしなければならない事情がありました。
なるべく思い出さないようにしていたのですが、今回、幽霊の夢を見てどうしても思い出してしまいました。
生首が浮かぶ飛行機事故やトンネルの事情など・・・。
夢の内容は、私が抱える不安やトラウマの表れなのでしょうか。
それとも、ただの偶然なのでしょうか。
私は夢占いに詳しくないので、分かりません。
でも、もし夢に意味があるとしたら、私は何かから逃げているのかもしれません。
自分の現実や未来に対する不安から。
自分の変化や成長に対する恐怖から。
自分の心や感情に対する無関心から。
パニック障害の症状と対処法
私は、怖い夢を見た後、パニック障害の症状が再び現れました。
パニック障害の症状は、人によって異なりますが、私の場合は以下のようなものでした。
・動悸や息苦しさ
・発汗や震え
・胸の痛みや圧迫感
・吐き気や胃の不快感
・めまいやふらつき
・窒息感や喉の詰まり感
・狂気や死の恐怖
これらの症状は、突然やってきて、数分から数十分ほど続きます。
発作が起こると、自分の身体や心がコントロールできなくなってしまうような感覚に陥ります。
パニック障害は、過剰なストレスや不安が脳に影響を与えて、自律神経やホルモンのバランスが乱れることです。
また、パニック障害は、一度発作を経験すると、再発する恐怖心からさらなる発作を引き起こす可能性があるとされています。
対処法としては以下のような方法があります。
・薬物療法:抗うつ薬や抗不安薬などの薬を服用して、発作を抑える。
・認知行動療法:不安や恐怖を引き起こす思考や行動を変えるための心理療法を受ける。
・生活習慣の改善:睡眠や食事、運動などを見直して、ストレスや不安要因を減らす。
・リラックス法の練習:筋弛緩法や呼吸法などを使って、身体的な緊張や動悸を和らげる。
私は、デパスやインデラル、リスパダールなどの精神安定剤を処方してもらうことがあります。
なので、パニック障害が起きた時や強い不安感が現れた時は、これらの薬を服用しています。
昼夜逆転の生活の改善
私は、パニック障害の症状が出る前から、昼夜逆転の生活をしていました。
夜は眠れなくて、昼は眠ている状態です。
昼夜逆転の生活は、パニック障害の原因の一つだと言われています。
昼夜逆転の生活は、体内時計が乱れて、メラトニンやセロトニンなどのホルモンの分泌が不安定になります。
メラトニンは、睡眠の質を高めるホルモンで、セロトニンは、気分を安定させるホルモンです。
これらのホルモンが不足すると、不眠や不安などの症状が出やすくなります。
私は、昼夜逆転の生活を改善するためには、一般的に以下のような方法があります。
・夜は早めに寝るようにする。
・昼間は日光を浴びるようにする。
・カフェインやアルコールなどの刺激物を控える。
・リラックスできる音楽や香りを使う。
ひきこもりの私には、なかなか難しいですが。
まとめ
怖い夢を見たことがきっかけでパニック障害が再発した私の体験談を紹介しました。
怖い夢は、私の不安やトラウマの表れだったのかもしれません。
パニック障害の症状は、突然の不安や恐怖による身体的な反応で、薬物療法や認知行動療法などの治療が必要です。
また、昼夜逆転の生活もパニック障害の原因になるので、改善することが大切です。
このブログは、私の体験や感想を共有することで、同じ悩みを持つ人に少しでも役立てばと思っています。