今日も昨日に引き続き、部屋の暑さで目が覚めました。
温度計を見ると35度くらいになっており、布団と接している体の部分は汗だくでした。

本日の最高気温は37度。
昨日は雨が降っていたため、湿度が高く、外の体感温度は37度以上だと思います。

そんな中、母親が毎週火曜日に行く、スーパーへの買い物へ行っていました。
何故毎週火曜日なのかは聞いていないのでわかりません。
たぶん、特売日やポイント5倍DAYみたいなのがあるのだと思います。

母親が買い物に出かけるのはお昼の11時~13時前後の間。
この真夏の暑さの中、自転車で行っています。
しかも、普通の人であれば車で行く距離の場所です。
近くにもスーパーはありますが、もう40年以上同じ所へ行っています。

80歳を超えている母親に毎週スーパーへ買い物へ行ってもらうだけでも申し訳ないのに、今日は37度の真夏日。
しかも買う食材や飲み物などで少なくとも5kg以上の荷物になります。
自転車で片道15~20分くらいかかる距離です。
今日の外はあまりにも過酷な環境な為、熱中症の心配を本当にしていました。

母親とは普段全く会話をしないし、恥ずかしい気持ちや申し訳なさからできません。
ですが、あまりにも心配だったので勇気を出して帰ってきたときに「熱中症は大丈夫だったのか」を軽く聞いてみました。

すると、熱中症は大丈夫だったけど、寝ているときに体調不良になっていたそうです。
最近、夜も暑くて寝苦しい日々が続いています。
母親は2階で寝ているのですが、エアコンもなく、扇風機が嫌いなので使っていません。
暑さ対策として、首周りに氷を入れたタオルを巻きつけて寝ています。

昨日、首回りを冷やしすぎたせいで風邪をひいたような状態になり、喉がおかしくなってしまったと言っていました。
幸い、少し寝たら治ったようです。
スーパーへ行く時も同じように首周りに氷タオルをしています。
寝ているときと違い、暑さですぐ氷が溶けてしまうので気休め程度です。

これを聞いた時私は、本当に申し訳ない気持ちになりました。
いつも自分が引きこもっているせいで、多大な迷惑をかけ続けているのは把握しています。
ですがこの時期は、熱中症で体調不良になり救急車に運ばれるニュースをよく目にします。
80歳を超えた高齢の母親に37度を超える暑さの中、自転車で買い物に行ってもらう大変さを思うと本当に申し訳ない気持ちで辛くなります。

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私は広汎性発達障害の影響で想像力の異常な欠如がある為、外の暑さの辛さがあまり想像できていません。
普通の人の脳ではもっと考えられ、自己批判の念に駆られると思います。
そして、解決するための行動ができる人もいると思う。

だけど私は何もできない。
申し訳ない気持ちだけで行動ができない。
何をどうしたらいいのかわからない。

一応提案として、通販や食品配達を利用してみてはどうかと言いました。
しかし、母親は融通が利かず頑固なので聞いてはくれません。

まだ7月上旬なので、少なくとも2カ月、毎週買い物へ行くので9回は熱中症の心配があります。
どうすればいいのでしょうか。
本人(母親)に無理をしないでほしいのですが。

実は近所の人にも母親が無理をしていることを心配されています。
大荷物を抱えて自転車で帰ってくる姿をよく見られているからです。
さらに母親は外の狭い庭(車が入るスペースくらい)で畑仕事をいつもしており、近所の人の心配の声かけや話し声が聞こえてくるのです。
それを聞くのが本当に辛い。
部屋を閉め切っているのに、発達障害の聴覚過敏から聞こえてしまうのです。
あまりにも辛いのでイヤホンをして音楽を聴いてやり過ごしています。

全て引きこもっている私が元凶なので仕方が無いです。
私のせいで母親が無理をしていると思われています。
実際その通りなので、辛いのですが気持ち的には受け入れています。

ですが、近所の人と母親が会話しているだけで、全て自分の責任だと思い込み、申し訳ない気持ちで辛いです。

最近流行っているAIに「親に申し訳ない引きこもり」で相談してみました。
回答結果は以下の通り。

「申し訳ない気持ちを抱えるのは仕方がない」
「大切なのはあなた(私)自身が幸せになり、健康な生活を送る必要がある」

子供の安寧が親の心配やストレスを無くすそうです。

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申し訳ない気持ちを軽減するには、

「親とのコミュニケーション」
「専門家やカウンセラーに相談」
「目標へ向けての努力、成功体験による自信向上」
「自己肯定感を高める」

などの回答結果が得られました。

重要なポイントとしては、他者のサポートと自分の幸福の追求です。
機械(AI)による回答ですが、的確なアドバイスだと思います。
しかし、実際実現するのはどれも本当に難しいです。

引きこもっている日々と親に申し訳ない気持ちは比例しています。
毎日引きこもっている状態の心苦しさが日ごとに少しずつ増幅されているのです。

年齢増加による絶望感。
いつ病気になって引きこもっている現状が崩壊するのか。
解決されない問題を抱え続け、将来への不安。
80歳を超えている親にいつまでも心配をかけ続けている。

毎日、母親に申し訳ない気持ちで支配されています。
ただ、常に申し訳なく思っているわけではないです。
今日のように、私のせいで熱中症のリスクで倒れてしまう心配や、親に不幸が訪れた時など。
母親に申し訳ない気持ちがより一層強くなり、辛くなります。

解決するにはAIの回答例や、社会復帰による自己肯定感の回復が必要だと思います。
全て長期ひきこもりでメンタルボロボロ、発達障害の私には難しい問題で解決が困難なのですが。

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