私は子供の頃から自分が異常だと感じていたことがあります。
それは、たまに人と話をしている時に、何故か勝手に涙が出てくることがあることです。
今は引きこもりなので母親としか会話をしていませんが、それでもたまに涙ぐんでしまいます。
理由は何となくわかります。
会話中に、少しでも心が興奮したり、逆に落ち込むと、意図せず涙が出てきてしまうのです。
メンタルに何かしらの異変が起きるとそうなってしまいます。
頭の中というか、無意識化で何故か「涙が出てしまう」という思いが心の片隅を支配するのです。
自己暗示のような感じです。
一度、心に浮かんでしまうと、止めることはできません。
顔が真っ赤になってしまい、涙ぐむという状態異常になってしまいます。
私個人の問題としては、生まれつきの精神の異常な弱さがあげられます。
父親が物凄くメンタルが弱い人で、それがモロに遺伝してしまったのです。
ただ、メンタルの弱さだけで「ただの何気ない会話中に涙が出る」のはおかしいと思います。
何か別の脳の異常があると思っています。
調べてみると、意外に何もない普通の会話をしていても涙が出る人もいるようです。
今回は、私のように人と話すと涙が出るという現象の原因と対処法について考えていきたいと思います。
人と話すと涙が出るという現象とは
人と話すとたまに涙が出てしまうのは、どのような時なのでしょうか。
私自身の体験としては、「急に涙が出るかも」という思いが脳裏に浮かび、「ヤバイ」と思う気持ちが膨れ上がり、涙ぐんでしまいます。
ただの普通の会話でもその現象は起こります。
過去に10回に1回くらいの頻度であったかもしれません。
次に考えられるのが、気持ちの変化です。
会話中に突然不安な気持ちに駆られたり、興奮することがあると、よく涙が出そうになります。
感情の抑揚が抑えるのが苦手なのだと思っています。
また、生まれつきの精神の異常な弱さが考えられます。
一般的に、人と話すと涙が出るという現象は以下のような特徴があります。
・人と話すときに、心が興奮したり、落ち込んだりすると、涙が出てきてしまう
・涙が出る理由は、自分でもよくわからないことが多い
・涙が出ると、顔が赤くなったり、声が震えたりする
・涙が出ると、相手に迷惑をかけていると思ったり、恥ずかしくなったりする
・涙が出るのは、たまにだけではなくて、よくあることだったりする
人と話すと涙が出るという現象は、心が弱っている場合や、HSP(高感受性人)である場合に起こりやすいものだそうです。
心が弱っている場合や、HSPである場合とは、どういうことなのでしょうか?
次の見出しでは、それぞれの原因と症状について詳しく考察していきます。
人と話すと涙が出る原因とは
人と話すと涙が出るという現象の原因は、大きく分けて、心が弱っている場合と、HSPである場合の2つがあります。
心が弱っている場合の原因と症状
心が弱っている場合とは、何かしらのストレスやトラウマが原因で、心が傷ついている状態のことです。
心が弱っている場合には、以下のような原因と症状があります。
原因
・過去に受けた虐待や暴力、いじめや孤立、失恋や別離などの辛い経験
・現在における仕事や学校、家庭や人間関係などの悩みや問題
・自分に対する自信や自尊感情の低さ、劣等感や罪悪感の強さ
・自分の感情や欲求を抑え込んだり、無視したりする癖
症状
・感情のコントロールができなくなり、些細なことで泣いたり怒ったりする
・感情の起伏が激しくなり、喜怒哀楽が激しい
・感情の表現が苦手になり、言葉にできなかったり、相手に伝わらなかったりする
・感情に振り回されやすくなり、判断力や集中力が低下する
心が弱っている場合には、人と話すと涙が出るという現象が起こりやすくなります。
なぜなら、人と話すときには、相手の言葉や態度、表情や声などに敏感に反応してしまうからです。
相手が優しくしたり、怒ったり、驚いたり、笑ったりすると、自分の心もそれに合わせて動いてしまいます。
それで、心が興奮したり、落ち込んだりすると、涙が出てきてしまうのです。
心が弱っている場合の対処法とは
心が弱っている時に、人と話すと涙が出るという現象を止めることは非常に難しいと思います。
感情が抑えられない状態だからです。
でも、止めることよりも、大切なことは、自分の心に優しくなることです。
自分の心に優しくなるためには、どうすればいいのでしょうか?
気持ちを吐き出す方法
人と話すと涙が出るという現象は、自分の感情が溜まっていることの表れです。
自分の感情が溜まっていると、心が重くなったり、息苦しくなったりします。
そうならないためには、自分の感情を吐き出すことが大切です。
自分の感情を吐き出す方法としては、以下のような方法があります。
日記を書く
1.日記を書くことは、自分の感情を言葉にすることです。
2.感情を言葉にすることは、自分の感情を整理できます。
3.感情を整理することは、自分の感情を理解することです。
4.感情を理解することは、自分の感情を受け入れることです。
5.感情を受け入れることで、自分自身を癒せるのです。
友達や家族に話す
1.友達や家族に話すことは、自分の感情を共有することです。
2.自分の感情を共有することは、自分の感情を認めてもらうことです。
3.自分の感情を認めてもらうことは、心を安心させられます。
4.自分の感情を安心させることは、自分の感情を和らげることにつながるのです。
泣く
1.泣くことは、自分の感情をさらけ出します。
2.感情をさらけだすことは、感情の開放に繋がります。
3.感情を解放することは、感情を軽くできます。
4.感情を軽くすることは、自分の感情を楽にできるのです。
自分の感情を吐き出すことは、人と話すと涙が出るという現象を止めることではありません。
でも、自分の感情を吐き出すことは、人と話すと涙が出るという現象を減らすことにつながります。
なぜなら、自分の感情を吐き出すことで、心が落ち着いたり、元気になったりするからです。
心が落ち着いたり、元気になったりすると、人と話すときにも、涙が出にくくなります。
ですので、自分の感情を吐き出すことは、心が弱っている場合の対処法の一つです。
大人と話すと涙が出る
目上の人と会話をするだけで緊張してしまい、心に何かしらの変化が起こってしまいます。
例えば、先生や上司、親や親戚など、自分より年上の人と話すときに、涙が出てしまうことがあるという人は、意外と多いかもしれません。
私の場合、緊張しすぎるせいか、心が無の状態になり、逆に涙が出なくなります。
考える余地が無いと、感情が壊れているのか、何も感じないのです。
一般的に、大人と話す時に涙が出る理由は以下の状態です。
自分の気持ちを抑えている
大人と話すときには、自分の気持ちを抑えていることが多い可能性が高いです。
例えば、自分の意見や感情を言いにくいときや、相手に失礼にならないように気を遣うときなどです。
自分の気持ちを抑えていると、心に溜まった感情が、涙として表れてしまうことがあります。
自分の存在を認めてほしい
大人と話すときには、自分の存在を認めてほしいという気持ちがあります。
例えば、自分の話を聞いてほしいときや、自分のことを理解してほしいときなどです。
自分の存在を認めてほしいという気持ちが強いと、相手の反応に敏感になり、涙が出やすくなります。
自分の力不足を感じる
大人と話すときには、自分の力不足を感じることがあるかもしれません。
例えば、自分の知識や経験が足りないときや、自分の能力や責任が問われるときなどです。
自分の力不足を感じると、自信がなくなり、涙が出てしまうことがあります。
大人と話すと涙が出るという現象は、自分の気持ちや感情に関係していることが多いようです。
では、どうすれば、涙を止めることができるのでしょうか?
自分の気持ちを素直に伝える
自分の気持ちを抑えていると、涙が出てしまうことがあります。
ですから、自分の気持ちを素直に伝えることが大切です。
もちろん、相手に失礼にならないように言葉を選ぶことは必要ですが、自分の意見や感情を言わないことは、自分を否定することにもなります。
自分の気持ちを素直に伝えることで、心の重荷を下ろすことができます。
自分の存在を肯定する
自分の存在を認めてほしいという気持ちが強いと、涙が出やすくなります。
ですので、自分の存在を肯定することが大切です。
自分の存在を肯定するというのは、自分の長所や強みを認めることや、自分の価値を見出すことです。
自分の存在を肯定することで、自分に自信を持つことができます。
自分の力を高める
自分の力不足を感じると、涙が出てしまうことがあります。
ですから、自分の力を高めることが大切です。
自分の力を高めるというのは、自分の知識や経験を増やすことや、自分の能力や責任を果たすことです。
自分の力を高めることで、自分に自信を持つことができます。
大人と話すと涙が出るという現象は、自分の気持ちや感情に関係していることが多いようです。
ですので、自分の気持ちや感情をコントロールすることが、涙を止めることにつながります。
自分の気持ちや感情をコントロールするためには、自分の気持ちを素直に伝えることが重要です。
また、自分の存在を肯定すること、自分の力を高めることが必要となります。
特定の人と話すと涙が出る
特定の人と話すときに、涙が出てしまうことがある人もいます。
例えば、恋人や友達、家族や同僚などです。
自分にとって大切な人と話すときに、涙が出てしまうことがあるという人は、意外と多いかもしれません。
特定の人と話すと涙が出る理由はいくつか考えられます。
愛情や感謝の気持ちが溢れる
特定の人と話すときには、愛情や感謝の気持ちが溢れることがあります。
例えば、相手が自分のことを優しく励ましてくれたり、自分のことを理解してくれたり、自分のことを大切にしてくれたりするときなどです。
愛情や感謝の気持ちが溢れると、涙が出ることがあります。
寂しさや不安の気持ちが溢れる
特定の人と話すときには、寂しさや不安の気持ちが溢れることがあります。
例えば、相手と離れることになったり、相手との関係に悩んだり、相手に何かあったりするときなどです。
寂しさや不安の気持ちが溢れると、涙が出ることがあります。
怒りや悲しみの気持ちが溢れる
特定の人と話すときには、怒りや悲しみの気持ちが溢れることがあります。
例えば、相手が自分の期待を裏切ったり、傷つけたり、裏話をしたりするときなどです。
怒りや悲しみの気持ちが溢れると、涙が出ることがあります。
HSPと涙の関係とは
HSPと涙の関係とは、HSPの人が人と話すときに、涙が出やすいということです。
HSPの人は、感情や刺激に敏感な人です。
感情や刺激に敏感な人とは、以下のような特徴があります。
・感情が豊かで、自分や他人の感情に共感しやすい
・刺激が強いと、緊張やストレスを感じやすい
・美や芸術に感動しやすい
・細かいことに気づきやすい
・深く考えることが好きで、想像力が豊か
・環境や人間関係に敏感で、気を遣いやすい
上記の特徴はHSPの長所でもあります。
HSPの人は、感性が高く、思いやりが深く、創造力が豊かな人です。
でも、これらの特徴は、HSPの人の短所でもあります。
HSPの人は、感情がコントロールできなくなったり、刺激が多すぎて疲れたり、自分や他人に厳しくなったりしてしまうのです。
HSPの人が人と話すときに、涙が出やすいのは、以下のような理由が考えられます。
感情の共感が強すぎる
HSPの人は、自分や他人の感情に共感しやすいです。
人と話すときに、相手の言葉や態度、表情や声などに敏感に反応します。
相手が嬉しかったり、悲しかったり、怒っていたりすると、自分も同じように感じます。
感情の共感が強すぎると、涙が出ることがあります。
刺激の受け止めが弱い
HSPの人は、刺激が強いと、緊張やストレスを感じやすいです。
人と話すときに、相手の言葉や態度、表情や声などが刺激的だと、自分の心が揺さぶられます。
刺激の受け止めが弱いと、涙が出ることがあります。
美や芸術に感動しすぎる
HSPの人は、美や芸術に感動しやすいです。
人と話すときに、相手の言葉や態度、表情や声などが美しくや芸術的だと、自分の心が動かされます。
美や芸術に感動しすぎると、涙が出ることがあります。
細かいことに気づきすぎる
HSPの人は、細かいことに気づきやすいです。
人と話すときに、相手の言葉や態度、表情や声などの細かいニュアンスに敏感に反応します。
細かいことに気づきすぎると、涙が出ることがあります。
深く考えすぎる
HSPの人は、深く考えることが好きで、想像力が豊かです。
人と話すときに、相手の言葉や態度、表情や声などの意味や背景に深く思いを巡らせます。
深く考えすぎると、涙が出ることがあります。
環境や人間関係に敏感すぎる
HSPの人は、環境や人間関係に敏感で、気を遣いやすいです。
人と話すときに、相手の気持ちや立場、関係性や状況などに配慮します。
環境や人間関係に敏感すぎると、涙が出ることがあります。
HSPと涙の関係は、HSPの人が感情や刺激に敏感な人であることによるものです。
HSPの人は、人と話すときに、相手の言葉や態度、表情や声などに強く影響を受けます。
その結果、心が興奮したり、落ち込んだりすると、涙が出てきてしまうのです。
HSPと涙の対処法とは
HSPと涙の関係は、HSPの人が感情や刺激に敏感な人であることによるものです。
では、どうすれば、涙を止めることができるのでしょうか?
対処法としては、以下のようなものがあります。
感情の共感をコントロールする
HSPの人は、自分や他人の感情に共感しやすいです。
感情の共感は、人とのつながりや理解を深めることに役立ちます。
しかし、感情の共感が強すぎると、自分の感情がコントロールできなくなります。
ですので、感情の共感をコントロールすることが大切です。
感情の共感をコントロールする方法としては、以下のような方法があります。
・自分と相手の感情を区別する
・相手の感情に同調しない
・自分の感情を客観的に観察する
・自分の感情を言葉にする
などなど、自分に合った方法で、感情の共感をコントロールしましょう。
感情の共感をコントロールすることで、自分の感情を安定させることができます。
自分の感情を安定させることで、涙を止めることができます。
刺激の受け止めを強くする
HSPの人は、刺激が強いと、緊張やストレスを感じやすいです。
刺激が強いと、心が揺さぶられます。刺激の受け止めを強くすることで、心が落ち着くことができます。
刺激の受け止めを強くする方法としては、以下のような方法があります。
・刺激の少ない環境に身を置く
・刺激を和らげるアイテムを活用する
・刺激を受けた後の行動を自分で決める
などなど、自分に合った方法で、刺激の受け止めを強くしましょう。
刺激の受け止めを強くすることで、心の平穏を取り戻すことができます。
心の平和を取り戻すことで、涙を止めることができるのです。
細かいことに気づくことを活かす
HSPの人は、細かいことに気づきやすいです。
細かいことに気づくことは、物事を深く理解することに役立ちます。
しかし、細かいことに気づきすぎると、涙が出ることがあります。
細かいことに気づくことを活かす方法としては、以下のような方法があります。
・気づいたことを評価する
・気づいたことを整理する
・気づいたことを活用する
などなど、自分に合った方法で、細かいことに気づくことを活かしましょう。
細かいことに気づくことを活かすことで、心の成長を促すことができます。
心の成長を促すことで、涙を止めることができます。
環境や人間関係に敏感であることを受け入れる
HSPの人は、環境や人間関係に敏感で、気を遣いやすいです。
環境や人間関係に敏感であることは、人とのコミュニケーションを円滑にすることに役立ちます。
しかし、環境や人間関係に敏感すぎると、涙が出ることがあります。
環境や人間関係に敏感であることを受け入れる方法としては、以下のような方法があります。
・自分の感受性を認める
・自分の感受性を伝える
・自分の感受性を調和させる
など、自分に合った方法で、環境や人間関係に敏感であることを受け入れましょう。
環境や人間関係に敏感であることを受け入れることで、心の安心感を得ることができます。
心の安心感は、涙が出ないようにする最も必要な要素です。
発達障害が原因で人と話す時に勝手に涙が出る?
発達障害ASDの当事者としては、発達障害と会話の時に涙が出てしまう関係性はあると思っています。
涙が勝手に出てしまう原因は、メンタルや思い込みが関係しています。
しかし、大元をたどれば、脳の機能に何かしらの問題があると思うのです。
普通の人が、会話中に涙が勝手に出るなんてことはそうそうないですから。
発達障害は症状が人それぞれで、抱えてしまっている特性も違います。
ですが、対人関係で上手くいかない、コミュニケーションが変になってしまう、社会性が無いなどの理由から、涙が勝手に出る仕組みに関与していると思うのです。
以下に発達障害と涙の関係について考察していきます。
発達障害のある人が感情のコントロールに苦労する理由としては、以下のようなことが考えられます。
・自分の感情を理解したり、表現したりするのが難しい
・相手の感情や気持ちを読み取ったり、共感したりするのが難しい
・感覚が過敏だったり、鈍感だったりする
・ストレスや緊張に弱い
・ルーチンや習慣が崩れるとパニックになる
これらの理由から、発達障害のある人は、人と話すときにも、涙が出やすくなる可能性があります。
例えば、自分の感情を理解したり、表現したりするのが難しい場合があります。
自分の気持ちを言葉にできなかったり、相手に伝わらなかったりすることで、フラストレーションや孤独感が溜まり、涙が出てしまうことがあるのです。
また、相手の感情や気持ちを読み取ったり、共感したりするのが難しい場合もあります。
相手の言葉や態度、表情や声などに過剰に反応したり、逆に無関心になります。
相手との距離感や信頼感が失われ、涙が出てしまうことがあります。
さらに、感覚が過敏だったり、鈍感を抱えている人もいます。
人と話すときにも、周囲の刺激に過敏になったり、逆に無感覚になったりすることで、心が不安定になり、涙が出てしまうことがあるのです。
発達障害の人は、ストレスや緊張に弱い人も多いです。
人と話すときにも、心が高ぶったり、萎縮したりすることで、心が疲れてしまい、涙が出てしまうことがあります。
アスペルガーASDの人は、ルーチンや習慣が崩れるとパニックになることがあります。
人と話すときにも、予期せぬことや変化に対応できなかったり、困惑したりすることで、心がパニックになり、涙が出てしまうのです。
以上のように、発達障害のある人は、人と話すときにも、涙が出やすくなる可能性があります。
しかし、発達障害のある人は、涙が出ることに対しても、自分の感情を理解したり、表現したりするのが難しいため、自分がなぜ涙が出るのか、どうすれば涙を止められるのかがわからないことも多いです。
涙が勝手に出るという現象は、発達障害のある人にも起こりうることです。
しかし、発達障害のある人が涙が勝手に出るという現象に陥ることは、必ずしも発達障害が原因とは限りません。
涙が勝手に出るという現象は、心が弱っている場合や、HSPである場合にも起こりやすいことです。
ですので、涙が勝手に出るという現象に悩んでいる人は、発達障害の有無に関わらず、自分の心の状態を見つめ直すことが大切です。
自分の心に優しくなることで、涙が勝手に出るという現象を減らすことができるかもしれません。
まとめ
人と話している時に涙が出てきてしまうのは、本当に恥ずかしいです。
私の場合、無意識化で勝手に涙が出てしまうので、止めようがありません。
そして一度「涙が出るかも」と思ってしまうと、もう止められません。
涙が顔になってしまい、恥ずかしい思いをしてしまいます。
本当に異常だと思います。
生まれつきメンタルが弱かったり、発達障害や何かしらの脳機能に問題があると、涙が出やすいのかもしれません。
ただ、全ては心の持ちようだと思っています。
強い気持ちをもって、何事にも動じないメンタルがあれば、人と話していても涙が勝手に出るなんてことはそうそうないのです。
「人と話すと涙が出る」のは、自己催眠の要素が強いと思います。
一度、「涙が出そう!」と考えてしまうと、脳が勝手に意識してしまいます。
普通の人であれば、そう思っても、すぐに振り切って考えないようになると思います。
でも、HSPの人や発達障害の人は、その催眠の沼にハマってしまう確率が高いのです。
対策としては心の問題を解決する必要があります。
心の心療内科や精神科などの専門機関に一度相談してみてもいいかもしれません。