※本記事は、投資初心者である筆者の個人的な体験談です。
特定の投資行動を推奨するものではありません。

1カ月くらい前に株をちょこっとやってみて気づいたことがあります。


普通に株をやっている人からしたら常識的なことなのですが。

まず、NISA積み立てというのは特定の会社の株を買っているわけではないということ。

最初、「日本株に積み立てている=日本の株を買っている」くらいの、おぼろげな理解でした。
でも、そうではありません。

よくニュースで現在の日経平均株価がありますが、これは日本株単体ではなく、

  • トヨタとか
  • ソニーとか
  • 銀行とか
  • うまくいってる会社も
  • そうでもない会社も

そういうのをちょっとずつ全部まとめて買っているということです。

私がNISA積み立てを始めたころは、日経平均が5万円台でした。
そして今、高市さんが解散総選挙をすると噂され始めてから、5万4千円台まで上がりました。

なので、4千円分くらい上がっているのでは?と淡い期待がありましたが、日経平均が上がった理由は一部の超強い企業が上がったことで指数全体が押し上げられただけなのです。
全企業がまんべんなく上がったわけではないということです。

NISA積み立ては、日経平均が上がるとプラスになるけど、その数値がそのままダイレクトに上がっているわけではない。
上下しているすべての上場企業の株がちょこっとずつ含まれているだけなのです。

そう考えると、毎月決まった金額をNISA積み立てで買っていけば、物凄く景気が悪化しない限り、それほどリスクはない気もします。
普通に貯金していても、利息はほぼあってないようなものなのですので。

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NISA積み立ての上り幅

1カ月前にSBI証券のNISA積み立てeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)で8千円、海外株2千円に割り振って毎月購入するようにしました。

そして、今回、高市さんの解散総選挙で5万円台に買ったemaxis slim 国内株がいくら上がったのか見てみると、

  • 評価額:だいたい 10,300円前後
  • 含み益:+300円前後
  • 利回り:+2〜3%くらい

という感じでした。

日経平均4000円も上がってるのに、これだけ?と思わなくもなかったです。

でも、NISA積み立ては、

  • 一部の超絶好調な企業だけではなく、
  • 上がっている企業も
  • 横ばいの企業も
  • 下がっている企業も

全部を、ちょっとずつ含んだ商品です。

なので、

  • 日経平均が4000円上がった
  • 自分の投資が一気に4割増える

みたいなことは、構造的に起きないということです。

むしろ、1カ月で+2〜3%なら、「かなり普通、むしろ悪くない」ようです。

じゃあ、儲けたいならどうするの?という話

ここで単純に思ってしまったのが5万→5万4千円を引っ張ってる企業を狙えばよかったのでは?ということ。
株を始めた人が一度は思うようです。

でも、それを狙うならNISA積み立てではなく、個別株で勝負するしかないのです。

以前youtubeや何かの記事で、高市政権が長期化すれば株価はどんどん上がって10万円台も夢ではないというのを見ました。
しかし、もしそうなったとしてもNISA積み立てだけでは、利益は微々たるもの、は言い過ぎとしてもなんかもったいないし、後悔する未来がみえます。

民主党政権時代に7000円台だったことを、今でも買っていた人達がうらやましすぎるので。
ただし、「事前にそれを当てる」のが、とんでもなく難しいということです。

しかも、資産がない人にとっては勝負のしようがない。
何もかも株に突っ込んだら、失敗した時に終わる。
だから、貯金よりはマシなリスクがそれほどない「NISA積み立て」が一般人以下にはいいのかもしれないです。

でも、youtubeや何かの記事で、株価が上がっている情報を見るたび、勝負をできる上流階級の人たちがずるいと感じてしまいます。
そして、今後株が上がると予想しているのに、知識もお金もない自分が勝負をできない歯がゆさ。

株は、資産や環境に恵まれ、失敗しても耐えられる人ほど有利になる仕組みだと思っています。

まとめ

今後、日経平均が上がり続ける予想を個人的にしています。
でも、株初心者には個別株を買う勇気がない。
しかも、お金がないのに全資産を投資することは無謀。

でも、他の人が投資している姿を見ていると辛すぎる。
株というものがものすごく不公平なゲームに見えてきます。

お金がある人は、下がっても耐えられるし、何度でも挑戦できる。

知識がある人は、決算だの、指標だの、政治だのを材料にして、ここだというタイミングで勝負できる。

資産もなく、知識もなく、失敗したら立て直せない人間は、そもそも土俵にすら立てない。
勝負をする権利自体が、最初から限られている感じがします。

でも、底辺にとってはそんなことを望むのは贅沢なのかもしれない。

NISA積み立てというできる範囲で、「銀行や郵便局に預けるよりも利益が出るかもしれない」程度に考えて投資に参加するくらいがちょうどいいのかもしれないです。

それでも、後がない私のような存在は、分かっていても、一発逆転を狙いたくなってしまうわけですが。

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