発達障害のasdの人は、連絡が苦手だと思います。
特に、長い時間たわいもない話だったり、自分に興味の無い話題は苦痛です。
また、めんどくさいと感じてしまいます。

asdの私は、人との会話も苦手ですが、連絡も不得意です。
その結果、友達が一人もいないし、知り合いすらいません。

理由として、最初は話しかけてくれても、発達障害のasd(アスペルガー)の特性から、いつの間にか人から嫌われ、避けられてしまうからです。

学生の頃は、ポケットベル(携帯電話の前進)でクラスの人と、少しだけ連絡を取り合ったこともありました。
ただ、文字数は少ししか打てないし、数字でいちいち文字を表現しなければならず、物凄くめんどくさかった記憶があります。

もちろん、asdの想像力の欠如から、言いたいことを上手く言えず、いつの間にか関係が終わっていました。

会社に入ってからも、同期の人と携帯電話のメールで連絡を取り合ったことはあります。
ですが、直接の対話だけでなく、メールの連絡ですら上手く言葉が表現できず、いつの間にか孤立してしまっていました。

私の場合は、言語能力が低く、さらにasdの想像力の欠如から、何を言いたいのか、また簡潔に説明できないので、連絡が物凄く苦手です。

一般的にasdの人は、自分の詳しい話題や興味のある事に対する連絡は、楽しいし、どうでもいいところまで細かく書いてしまう傾向があります。

逆に、asdの人の興味の無い話題に関しては、どう返答していいのか悩んでしまうし、めんどくさいと感じることもあります。

asdの人との交流していると連絡の頻度がおかしく、また内容的にも自分流で「?」と感じることもあると思います。
そこで今回は、「asd」と「連絡」について書いていきたいと思います。

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発達障害のasdが連絡しない・遅い理由

発達障害のASDの人が連絡しなかったり、返信が遅い理由は何でしょうか。

それは、asdのこだわりによって、自分ルールが決まっていて、「今は連絡しない」と思っている。
また、マルチタスクが苦手なので、連絡できない、後回しにしてしまっていると考えられます。

基本的に自分ペースで連絡する

asdの人は、一般的に言われる「社会的なルール」や「相手の期待」にとらわれずに、自分の感覚や興味に基づいて行動します。
そのため、連絡も自分のペースで行う傾向があります。

例えば、asdの人は、以下のような場合に連絡をしない・遅くなる可能性が高いです。

 

連絡しない原因

連絡することに興味がない
連絡することに疲れている
連絡することに意味を感じない
連絡することに不安やストレスを感じる
連絡することに忘れている

    逆に、以下のような場合には、積極的に連絡をする可能性が高いです。

    連絡してくる

    連絡することに興味がある
    連絡することに楽しみを感じる
    連絡することに目的や価値を感じる
    連絡することに安心や支えを感じる
    連絡することに気づいている

    つまり、asdの人は、連絡すること自体に対する感情や動機が、連絡の頻度や速度に大きく影響するのです。

    忙しい・心に余裕が無い

    asdの人が連絡してこない、返信が遅いもう1つの理由は、忙しい・心に余裕が無いという状況があります。

    asdの人は、自分の興味のあることに没頭したり、自分のルーティーンを守ったりすることで、安定感や満足感を得ます。
    しかし、それと同時に、自分の興味のないことや、自分のルーティーンを乱すことに対しては、非常にストレスを感じやすいです。

    例えば、asdの人は、以下のようなことにストレスを感じる可能性が高いです。

    忙しさや心の余裕の欠如

    仕事や学校での多くの課題や期限
    人間関係やコミュニケーションでのトラブルやミス
    環境や生活の変化や不安定さ
    自分の感情や体調のコントロールの難しさ

    これらのストレスは、asdの人の心に余裕を奪い、連絡する気を失わせてしまいます。

    また、asdの人は、自分の感情や状況を言葉で表現することが苦手な場合が多いです。
    そのため、連絡することに対する気持ちや理由を相手に伝えることができないこともあります。

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    asdの連絡不精のデメリット

    連絡しない・遅いasdの人は、自分のペースで生きているだけで、悪気はありません。

    でも、その行動は、相手にとっては不快や不安を与えてしまうのです。
    具体的には、以下の二つのデメリットが考えられます。

    ・冷たいと思われてしまう
    ・心配させる・不安を感じさせてしまう

    これらのデメリットは、あなたとasdの人の関係にネガティブな影響を与える可能性があります。
    そのため、連絡しない・遅いasdの人との付き合い方を知って欲しいと思います。

    冷たいと思われてしまう

    一つ目のデメリットは、asdの人が連絡しない・遅いことで、相手に冷たいと思われてしまうことです。

    多くの人は、連絡することで、相手に自分の存在や関心を示したり、相手の様子や気持ちを確認したりすることで、親密さや信頼感を築きます。
    そのため、連絡が少ない・遅いということは、相手に対する関心や気遣いが無いということになります。

    asdが冷たいと誤解されると

    私のことを気にかけていない
    私のことを嫌っている
    私のことを大切に思っていない
    私のことを信頼していない

    このように、asdの人は他者に感じさせてしまい、いつの間にか疎遠になったり、嫌われてしまっています。
    しかしも、asd本人はそれに気づいていないのが、さらに辛い所です…。

    心配させる・不安を感じさせてしまう

    二つ目のデメリットは、asdの人が連絡しない・遅いことで、相手に心配や不安を感じさせてしまうことです。

    一般的には、連絡することで、相手に自分の安全や健康を伝えたり、相手の安全や健康を確認したりすることで、安心感や安全感を得ます。
    なので、連絡が無い・遅いということは、相手に何か問題が起きているということになります。

    例えば、asdの人から長い間連絡が来ない場合、以下のような考えがよぎります。

    連絡なしで不安になると

    何かトラブルに巻き込まれているのではないか
    病気になっているかもしれない
    何か悩んでいるのでは?
    嫌われているかもしれない

    asdの人から連絡が無いことで、ストレスを感じてしまい、ネガティブ思考になることもあります。

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    連絡しない・連絡が遅いasdとの付き合い方

    連絡しない・遅いasdの人と、上手に交流するにはどうしたらいいのでしょうか。

    asdの人は相手に合わせることもできますが、自分視点になりがちです。
    連絡もマイペースであったり、自分ルールがあるので、普通の人と比べてはいけないと思います。

    また、相手の気持ちや考えを汲み取ることが苦手ですので、連絡頻度に不満を感じてしまうかもしれません。

    asdの人との連絡(交流)では、以下のような対処方法をしてみるといいかもしれません。

    相手のペースに合わせる

    連絡しない・遅いasdの人は、自分の時間や空間を大切にしたいと思っている場合が多いです。
    無理に連絡を求めたり、頻繁に話しかけたりすると、相手は圧迫感を感じてしまうかもしれません。

    相手が連絡したいときに連絡する、相手が話したいときに話すというように、相手のペースに合わせてコミュニケーションをとってみてください。

    asdの人の性格や状況を理解する

    asdの人は、連絡しない・遅いことで、あなたに不快な思いをさせたり、傷つけたりするつもりはありません。
    彼らは、自分の感覚や興味に従って生きているだけで、連絡することに対する感情や動機が異なるだけです。

    また、asdの人は、忙しい・心に余裕が無いという状況になりやすく、連絡することに対するエネルギーや時間が限られていることもあります。
    そして、自分の感情や状況を言葉で表現することが苦手なこともあります。

    これらのことを理解することで、あなたは、asdの人の連絡不精を個人的に受け取らずに、冷静に対応することができるようになります。

    自分の気持ちや期待を伝える

    asdの人は、相手の気持ちや期待を読み取ることが苦手な場合が多いです。
    そのため、あなたがどのように感じているか、どのような連絡を望んでいるかを、明確に伝えてみてください。


    例えば、以下のような方法があります。

    • 連絡が来ないと、私は寂しくて不安になります。できれば、一日に一回は連絡をしてほしいです。
    • 連絡が遅いと、心配になります。もし忙しかったり、気分が悪かったりしたら、それを教えてほしいです。
    • asdの人に連絡することが嫌だったり、疲れたりするなら、それも教えてほしいです。

    これらのことを伝えることで、連絡問題が改善される可能性があります。
    asdの人は、具体的に明確に理解してもらう必要がマストなのです。

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    まとめ

    基本的に発達障害のASD(アスペルガー)の人は、人との連絡が苦手です。

    元からASDの「コミュニケーション能力の欠如」の特性によって、他者との交流が上手くいかないからです。

    asdの人は、連絡することは、人一倍気を使ってしまうし、色々と考えてしまいます。
    特に自分が興味が無かったり、どうでもいいことは、考えがなかなか思いつかないし、どう返信したらいいのかと考え込んでしまい、時間がかかるのです。

    その結果、連絡するのがめんどくさくなり、連絡頻度が少ない、遅い、返信が来ないなどの状況になるのです。

    また、asdの特性によって連絡が上手くいかず、相手を怒らせてしまったり、嫌われたり、変に思われることもよくあります。

    人との交流が上手くいかないので、「連絡をしたくない」と感じるときもあるのです。

    逆に、自分の興味や好きなことを話題にしてもらうと、連絡頻度が上がったり、一方的に話し続ける傾向があります。

    asdの人と連絡をたくさんしたいのであれば、asdの人の趣味や関心ごとに対して積極的にコミュニケーションをとってみるといいです。

    連絡の際には、明確で簡潔なメッセージを心がけることが重要です。

    ASDの人は、長い文章や抽象的な表現を解釈するのが苦手な場合があります。
    具体的な質問をしたり、はっきりとした情報を交換することで、コミュニケーションがスムーズになります。

    そして、忍耐強く理解を示すことで、ASDの人との関係を深めることができるでしょう。

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