
サカつく2026がサービス開始された影響で、セガサミーの株価は上がったのでしょうか。
気になったので、自分なりに調べてみました。
結論から言うと、私が2025年12月25日に買ったS株1株(2,472円)は、2026年1月25日現在、下がっていました……。
土日は取引がないため、直近では2026年1月23日のデータになりますが、終値は2,452.5円。
−19.5円という結果です。
サカつくはIP(ブランド)として、サッカー好きな人にはかなり有名なタイトルです。
ただ、一般層で見ると、ドラクエやFFと比べると知名度はかなり低いといえます。
それでも、久々の新作ということで期待値も高く、「株価も少しは上がるのでは?」と予想していました。
しかし、事前に調べてみると、セガサミーの株価が動く主な要因は、
パチンコ・パチスロ事業の業績
大型ゲームタイトルのヒット
決算発表・業績予想の修正
為替や市場全体の動き
といったものが中心のようです。
つまり、国内向けのややマイナーなゲーム1本では、ほとんど株価は動かないということです。
実際にセガサミーの株価の変動を見てみると、
| 日付 | 終値(円) |
|---|---|
| 2026/1/23 | 2,452.5 |
| 2026/1/22 | 2,394.0 |
| 2026/1/21 | 2,385.5 |
| 2026/1/20 | 2,452.0 |
| 2026/1/19 | 2,455.0 |
| 2026/1/16 | 2,411.0 |
| 2026/1/15 | 2,452.0 |
| 2026/1/14 | 2,478.0 |
| 2026/1/13 | 2,463.0 |
| 2026/1/9 | 2,496.5 |
| 2026/1/8 | 2,523.0 |
| 2026/1/7 | 2,503.0 |
| 2026/1/6 | 2,507.0 |
| 2026/1/5 | 2,451.5 |
| 2025/12/30 | 2,448.0 |
| 2025/12/29 | 2,459.0 |
| 2025/12/26 | 2,470.5 |
| 2025/12/25 | 2,461.0 |
| 2025/12/24 | 2,450.0 |
| 2025/12/23 | 2,496.0 |
1月22日にサカつく2026がサービス開始されたわけですが、下がっています。
実は1月21日に、youtubeで前日生放送をしていました。
その時の内容に、運営側からユーザーにとってかなりネガティブな発表があったのです。
「半年に1度データをリセットする」という内容です。
サカつくといえば、選手を育ててリーグで勝っていくシステム。
盆栽ゲームとでもいえばいいのでしょうか。
せっかく育てた選手が半年でリセットされてしまいます。
運営側からの説明として半年に1度、選手の移籍があるからだそうです。
確かにリアルのサッカー事情では、冬と夏に移籍期間があります。
移籍データを最新のものするためにリセット機能を付けるというものです。
確かに筋は通っているのですが、ゲームなので柔軟性があってもいいとは思いました。
でも、基本無料のガチャゲームなので、企業的には収益重視になってしまうは仕方がないのかもしれないです。
ユーザーからはかなり不評だったので株価が少し下がったのではないかと予想しています。
1月20日:2,452.0円→1月21日:2,385.5円 -65円
1月22日のリリース日の株価もほぼ変わらず。+9.5円です。
生放送やネット上などでリセット機能が大不評を受け止め過ぎてしまったのか、1月22日にプロデューサーの久井克也氏がXでリセット廃止を発表されました。
そして次の取引日である1月23日のの終値(2,452.5円)は前日から+58.5円と上昇していました。
セガサミーの株価がサカつく2026のリリースで上下するのはかなり限定的ですが、ユーザーの反応や運営の対応によって株価が少しは影響しているように感じました。
リリース直前の生放送でネガティブな情報が出たり、それに対してSNS上で批判が広がった場合、投資家心理にも少なからず影響を与えるのだと思います。
すぐにリセット廃止を決断した運営の対応の早さやが評価されて、1月23日の株価上昇につながったのかもしれないです。
この1カ月のセガサミーの株価の値動きを見てみると、買い時はネガティブ情報が広まった前日のyoutube生放送後です。
でも、このネガティブ情報を払拭する発表を公式からされなかった場合、もっと下がる恐れがあったのでしょうか。
でも実際は、ゲーム内容だと思います。
リセットのネガティブ情報はとりあえず半年後であり、ゲーム自体が面白くなかったり、課金圧などが株価に影響するのではないでしょうか。
そこで、とりあえず私もサカつく2026をプレイしてみました。
サカつく2026の感想
まずソシャゲによくあるのが最初のリセマラ。
このリセマラでたくさんSSR(最高レア)を引いて始めるのが重要となっています。
でもこのリセマラを1回するのに時間がかかってしまうと、それだけでユーザーがめんどくさくなったり、やりたくなくなって即切られる恐れがあります。
その点、サカつく2026のリセマラは1回20秒くらいでサクサクとループできる点が良いです。
とりあえず、3時間くらいリセマラして、必須と言われているゴールキーパー(ゾマー)とクリロナを引いて進めて見ました。
感想として、買い切り型のサカつくと比べてチープさがある感じがしました。
メインのサカつくモードは、今までのサカつくより簡易的でソシャゲ(ガチャゲ)に合わせて作られたというか、スペックが低くてもできるように作られています。
プレイスタイルや戦術、選手との駆け引きなどは、スマホ向けに最適化されている印象です。
その分、同じ選択の繰り返しになり、いろいろ削られているように感じました。
買い切り型のサカつくのように、じっくり時間をかけて遊ぶゲームというより、とっつきやすさを重視したのかもしれないです。
その分、ソシャゲならではのイベントが今後あると思うので、そこに期待したいところです。
ガチャについて
サカつく2026のガチャシステムは、重課金仕様だと思いました。
選手ガチャに加え、トレーニングガチャというウマ娘のサポートカードガチャに似たようなもあり、強くなるためには複数のガチャを回す必要があります。
さらに、重ね要素があるということ。
同じキャラ、同じトレーニングのカードを重ねないとより強くできない。
星ランク,累計必要枚数,この段階で追加する枚数
☆3 (初期),1枚,-
☆4,4枚,+3枚
☆5 (最大),7枚,+3枚
リリース直後の選手、トレガチャのSSRの確率は5%。
しかし、SSRの中にも強さがあり、ガチャの方はクリロナ、トレガチャはハーランドなど。
選手ガチャのSSRは24枚くらいの中から、強い1~2枚を引かなければならない。
確率は0.280%で統一されています。
トレガチャは14枚です。
普通のソシャゲであれば、ピックアップ1~2枚で、確率は1%くらい高くなっている気がします。
ただ、今はリリース直後なのですべて統一された確率になっていると思われます。
今後、イベント毎に注目のカードだけ確率が上がるのでしょうか。
それとも、イーフト(eFootball)みたいにたくさんのSSRの中から引くシステムなのでしょうか。
後者だと、課金圧はかなり高い気がします。
さらに重ね要素もありますので。
あとは、ログインを豪華にするマンスリーパスやリーグをクリア後に発生する時間限定、優勝記念パックの販売など。
ただ、年齢制限が設けられており、20歳未満は課金額が決まっていました。
個人的な見解としては、かなり課金要素が高く、今風のソシャゲ仕様なのかなと思いました。
ただ、無課金でも十分遊べますし、チケットの配布も結構あります。
極めようとしない限り、ライトに遊ぶ分には無課金・微課金でも十分だと思います。
でも、対人要素や競わせるシステムを今後ふんだんに取り入れられてしまうと、ストレスや感情での課金圧が出てしまい、ユーザーの不満が出る可能性もあります。
まとめ
今回は、サカつく2026のリリースに株価の影響や実際にプレイしてみた感想を書いてみました。
セガサミーの株価に関しては、「1つのゲームタイトルだけで株価が大きく動くことは少ないが、ユーザー評価や運営対応は、確実に影響を与えている」ということです。
リセット問題でほんの少し上下しましたが、微々たるものでした。
今後サカつく2026の評価次第で変わっていくのでしょうか。
無課金で3日間プレイしてみましたが、正直飽きてしまいました。
まだリリース直後なのでイベントや面白い何かがないだけなのかもしれないですが、同じことの繰り返しなので。
でも、それは買い切り版の昔のサカつくでも同じなのですが、やはりガチャ要素が足を引っ張っている気がします。
特に強いトレーニングカードを引けていないので、育成が手詰まり感がありました。
引きたければ、課金してガチャを引かなければならない。
さらに、重ねもしないと、、、となると、ガチャの中身が更新されるたびにこの現象が起きるわけで。
選手・トレーニングガチャの2つ、さらに重ね、マンスリーパス制度などなど、育成や強いキャラを使いたいならお金を払う必要があります。
今までのサカつくは買い切り型で一度ソフトを購入すれば、あとは自分のペースでじっくり遊べるのが魅力でした。
課金を気にせず、時間をかけてチームを育てていく楽しさがありました。
しかし、サカつく2026はソシャゲとして作られている以上、どうしても課金ありきの設計になってしまっている印象を受けます。
好きな選手を集めて育てる楽しさよりも、「いかにガチャを回せるか」が重要になってしまっている部分もあります。
これは、企業としては収益を上げることが当然なので理解できます。
個人的な予想では、今後寂れていく感をひしひしと感じています。
特にライトユーザーの離脱率は高そうな気がします。
steamでの評価も「やや不評」となっています。
| プラットフォーム | 評価 | レビュー数 | 傾向 |
|---|---|---|---|
| App Store | ★4.4/5 | 332件 | ポジ多め(待望・没入感)。通信エラー不満一部。 |
| Google Play | ★3.9/5 | 4,630件 | 課金圧・ガチャ不評主流。サカつくモードは好評。 |
| Steam | やや不評 | 295件 | 詳細不明だが低調。 |
| 5chスレ | 不評80% | 最新100レス | エラー/課金圧最多。 |
でも、もしサカつく2026がダメだったとしても、セガサミーの株価に与える影響は、そこまで大きくないと思われます。
セガサミーはサカつく1本で会社が傾くような規模の企業ではなく、売上の柱も分散されています。
ゲーム事業の中でも、サカつくはあくまで一タイトルに過ぎないからです。
でも影響がゼロかと言われると、それも違う気がします。
サカつくが好きだからこそ、ゲームの動きと株価の動きをセットで追いかけるのは面白いと思っています。
今後も、アップデートやイベント、ユーザー評価の変化などがあれば、また株価がどう反応するのか、引き続き観察してみたいと思います。
※本記事は、筆者個人の体験や見解に基づくものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断は自己責任で行ってください。
