発達障害・自閉症ASDの人は、現在のずる賢さが増してきたセールスマンの押し売りを断れるのでしょうか。
発達障害のアスペルガーである私の経験上、難しいと思います。

理由として、セールスマンの言葉に疑問や違和感を感じずらいからです。
想像力が欠如しており、多角的な視野が持てず何でも信じてしまうのです。
特に、即時性が求められるリアルタイムの会話においては、ゆっくり考える時間が無いのが致命的です。

最近のセールスマンや訪問販売業者は狡猾さが増してきています。
昔は直接的なアプローチをされていた傾向があるのですが、今は徹底的に人間の心理をついているのです。
簡単に人から騙されてしまう発達障害のアスペルガーASDにとっては、本当にうざったい存在です。

一応、発達障害でも対策方法はあります。

今回は、発達障害の人が苦手な訪問販売業者・セールスマンの手口や撃退方法、騙されないようにするには、についてお伝えしていきます。

Sponsored Link

最近の押し売りセールスマンは狡猾?

2000年前半くらいまでは、直接的な言動でセールスの押し売りが行われていた気がします。
強引に商品を買ってもらおうとしたり、契約を迫る傾向がありました。

実際、私が大学生の頃に一人暮らしをしていた時に、新聞のセールスマンが来ました。
2人組で、めちゃくちゃガラの悪いヤ〇ザのような奴らです。
勝手にアパートに上がり込まれてしまい、恐喝まがいの言動で、契約するまで帰ってくれなかったので、仕方なく新聞を取る羽目になってしまいました。
ただ、契約書には絶対にサインはせず、口約束だけで何とか乗り切りました。
新聞の配達は行われましたが、一切受け取らず、お金も払いませんでした。

他の大学生の人も、無理やり契約させられていたり、泣かされていました。
当時は1990年代後半でした。
この頃は、言葉巧みなセールストークなどはあまりなく、強引な手法が取られていたと思われます。

2010年以降は、訪問販売業者や何かの契約を迫るセールスマンは狡猾になってきた気がします。
危機感を煽ったり、みんなが使っている、希少性がある、信頼や安心感を持たせるなど、人間の心理を徹底的についてきているのです。

ただそれでも、個人的には直接訪問してくるようなセールスマンはまだ雑魚だと感じます。

ここ5日で、2回も私の家に屋根の修理の契約を迫ってくるセールスマンが来ました。
私は引きこもりなので、母親が代わりに対応していました。

2回とも別人だったらしいですが、セールストークはほぼ同じような展開だったのです。
私の家は40年以上のボロ家であり、家を閉め切っていても外の声がモロに聞こえてきます。

最初の一人目は、「近所で工事をしているからうるさくないですか?」、「苦情はありませんか」などと会話を始めてきました。
実際は何の工事もしておらず、騒音は一切ありません。

次に、私の家の話になり、「お宅の屋根も壊れかかっているので修理した方が良いですよ」というようなことを言い始めました。
そして何の脈略も無くいきなり、「ご主人はどうされていますか」と質問しだしました。
母はその質問に答えず、屋根の修理はしない、と言うようなことを言っていました。

それでもセールスマンは、食い下がってきてしつこく修理の大切さを論していました。
「近所の家の修理も私たちが行いました」、「地震で家の心配はありませんか」など、強い口調で言い合っていました。

母は一貫して、修理を拒否していたので、何とか断れていました。

昨日来た2人目のセールスマンも別人でしたが、同じく屋根の修理をさせようとしてきました。
今度は直接「お宅の屋根の瓦が近所迷惑になっている」と話し始めました。
特に裏の家の人が「瓦が落ちてきて車や家に被害が出るのが心配している」と嘘を言ってきて、不安を煽りだしました。

「今なら安く修理できますよ」とか、「早く直さないと危険です」とかしょぼい定型文句を言っています。
母は断り続けたのですが、本当にしつこく、断っても10分以上粘っていました。
最終的に母は「自分でやります」や「近所の人に手伝ってもらいます」と言って帰ってもらいました。
しかし、「早くやれよ」とか「近所迷惑」などと捨て台詞を吐いていました。

2人の屋根修理セールスマンは共通して、人の心理を突いてくる話し方でした。
明らかにマニュアル通りの言動だったのです。

たぶん、2人とも訪問販売・訪問契約のセールス代行業者だったと思われます。
屋根の修理の契約を取ってくれば、いくらか払われる条件で雇われた存在です。

屋根の修理業者の訪問セールスで調べてみると、悪質な手口が多いようです。
屋根の部分は、上らなければ見えない部分です。
その為、一度業者に上られてしまうと、やりたい放題なのです。

わざと屋根を壊らせられて、修理の必要性を迫られる事例がたくさんありました。

本当に家に直接来て契約を迫ってくる業者は危険だと思います。
百害あって一利なしです。

Sponsored Link

家に直接来る悪質セールスマンの増加

2010年くらいまでは、家に直接訪問してくるセールスマンはそれほど多くは無かったと思います。
たまに廃品回収業者が、「何かいらない物や処分したいものはありませんか」と直接来たくらいです。

私の住んでいる所は、家が密集している為、悪質なことをすると顔が見られたりするから少なかったのかもしれません。

ただ、ここ最近は例の流行り病が収まってきたこともあり、訪問業者が増加しだしました。
というか、コ〇ナ以降、治安が悪化し、より悪質な詐欺やセールスマンが増えてきたような気がするのです。

たぶん、家に直接契約を求める業者の代行がビジネスとして流行っているのかもしれません。
ただ、その契約代行業者はそれほど洗練されてはいない社員やアルバイトだと思います。

セールストークのマニュアルはあるとは思いますが、なんか定型文句を言っているだけであり、嘘だとすぐわかるのです。
ただ、それでもガラが物凄く悪く、ヤ〇ザのような存在が多いです。
契約の交渉が上手くいかないと、態度が悪くなったり、人を不快にさせる言動をしだすのです。
契約を取れなければ、一切お金が入ってこない業務なのだと思われます。

以前、振り込め詐欺から電話がかかってきたことがあります。
その時も、最初は適当な事を言ってお金を振り込ませようとしてきました。
しかし、断り続けると、捨て台詞を吐いたり、暴言を言っていました。

今の訪問セールスマンと口調、話し方、態度が酷似しています。
同じ輩なのでしょうか。

Sponsored Link

発達障害・自閉症は訪問セールスを撃退できる?

発達障害・自閉症の人は、直接訪問してくるセールスマンを断ることができるのでしょうか。
結論として、健常者より圧倒的に騙されやすいです。

初めから頭の中で断る、拒否するという気持ちを持っていれば、問題はありません。
しかし、発達障害の人の場合、人の話を簡単に信じてしまうのです。
アスペルガーASDの私もそうですが、何故か信じてしまいます。
疑問に思ったり、怪しい気持ちが湧いてこないのです。

最近のセールスマンは、自然を装ってくるので本当に注意が必要です。
近所の人の話だったり、自分に関係性がある話題を出してきて話を継続させて来るのです。
そして、徐々に契約の問題へすり替えていきます。

ただ今、増加傾向のある訪問契約代行業者は素人に毛が生えた程度であり、雑魚です。
違和感を感じやすく、「悪い人」と認識しやすいのです。

ベテランや頭の良いセールスマンには、発達障害の人は難しいと思います。
違和感や疑問を抱きづらいので、信じ切ってしまうこともあります。
後で気づくこともあるのですが、リアルタイムの会話においては本当に騙されてしまいます。

発達障害の訪問業者の対策方法

発達障害・自閉症の人は、想像力の欠如から人から騙される・洗脳されやすいです。
ではどうすればいのでしょうか。
それは、経験すること、そして前もって準備・予習しておくことです。

経験があれば、発達障害の人でもその場に適した行動が出来ます。

家に来たセールスマンの対処を何度も経験していれば、自然と慣れていき騙されないようになります。
しかし、想定外や未知の会話術にはほぼ無理です。

また、前もって知識を仕入れておけば、想定することができます。
セールスマンがどのような手口なのか、どのような会話を展開してくるのかを前もって知っていれば、違和感や疑問を感じやすくなるのです。

アスペルガーASDの私の場合、「影響力の武器」という心理学の本を読んでいます。
アメリカの心理学者の本ですが、現在でも使われているセールスの心理や対処法が書いてあるので、ある程度は騙されずらいとは思っています。

しかし、それでも直接対話するとなると、頭の中が真っ白になってしまいます。
会話に集中してしまい、他のことが思い浮かばなくなってしまうのです。
違和感を感じるまで、騙されてしまうかもしれません。

引きこもりなので、訪問してくるセールスマンの対処は母親がしています。
しかし、心療内科の先生との会話でも、常に頭の中は空っぽになってしまいます。
思い付きや気づきが本当に出来ないので、相手の言うことを素直に聞いてしまいます。

発達障害・自閉症の人には、リアルタイムの会話である直接訪問セールスの対処は困難です。
いかに早く違和感や疑問の感情が浮かび、断る気持ちになれるかが大切です。

Sponsored Link

まとめ

最近、家に直接訪問してくる迷惑な業者が増えてきています。
撃退しようにも、定型文句で不安を煽てくるし、しつこいし、本当に困ります。
法律で規制できないものかと思っています。

発達障害・自閉症の人は特に、騙されたり、信じやすい為、契約させられてしまうこともあります。
気を付けるとか以前に、その場面になるとどうしても相手の会話に誘導されてしまうのです。

発達障害は脳の機能異常であり、今のところ一生治りません。

対策としては、直接の訪問や契約を迫った来るセールスマンは、一貫して「詐欺」と思い込むことです。
知らない人が来たときは、絶対に信じないと心に留めておく必要があります。

でも、最近の契約代行業者やセールスマンは、悪質だったり、不快すぎます。
契約を取る為ならば平気で嘘をついてきます。
断れば暴言を言われることもあります。
迷惑すぎる存在です。
対処するのは時間の無駄なので、チャイムを鳴らされても無視することが大切だと思います。

最近、本当に治安がどんどん酷くなってきてる気がします。

Sponsored Link