2か月ぶりの心療内科通院レポート：長時間の待機が辛すぎる件

心療内科へ通う日が2か月ぶりに訪れました。
これまで6年以上通っていますが、今回は特に過酷な体験となりました。

・想定外の混雑＆待ち時間
・寝不足で体調不良
・久々の外出で暑さの辛さ
・担当医と会話してしまった
・忘れ物

今日の心の心療内科の通院では、想定外の事が起こり過ぎました。
詳しく書いていきます。

睡眠不足が辛すぎる

私は引きこもりの為、昼夜逆転の生活をしており、普段は午前4時に寝て正午ごろ起きる生活を２０年くらい続けています。

しかし、心療内科の担当医が変わってから、午前中になってしまいました。
予約時間は午前10時30分です。

家から通っている病院までは、自転車（無料の置き場まで）＋駅まで徒歩＋電車、病院までの徒歩を含めて、５０分～１時間くらいかかります。
なので、準備や朝食の為に、８時半には起きなければなりません。

普段は午前４時くらいに寝ていますが、今日は午前２時に寝ました。
デパスをしっかりと飲んで寝ようとしたのですが、全く眠れませんでした。

２か月ぶりの心療内科のプレッシャーや、普段寝ていない時間なので、デパスを飲んでも眠れなかったのです。
（普段から寝る前にデパスの２分の１を飲んでいるので効果は薄い）

結局、普段眠りにつける時間になっても眠れず、５時過ぎにようやく眠れました。

そして８時３０分おきなので、睡眠時間は３時間半くらい。

一度起きれば、眠気もある程度飛びます。
しかし、何もしていない待ち時間になると、意識を失うほどの眠気や、気持ち悪くなってしまいます。

今日は、異常に混雑しており、さらに想定外の体調不良者が続出？したらしく、待ち時間が異常にながかったのです。

想定外の混雑＆待ち時間

心療内科に到着すると、異常な混雑ぶりに驚きました。
待合室に入りきらないのはいつものことですが、さらに外に置かれていた椅子もすべて満席でした。

見かねた病院関係者が椅子を追加してくれて、座ることはできました。

なぜこれほど混んでいたのかというと、暑さで熱中症や体調不良の人が多く出たからだそうです。

私の順番は、予約時間よりも2時間15分遅れての診察となりました。

それまでが本当に暇で、さらに寝不足が辛さを増していました。
パイプ椅子なので、寝ようとしても首を下に下げるしかできず、さらに私は首が長いので下を向く姿勢が辛いです。

そして、待合室の外で待たなければならない最大の問題が、電光掲示板にあります。
自分の番号が表示を確認して、順番の知らせてくれるのですが、番号表示器は待合室の中にしかありません。

番号の表示は音で知らせてくれるのですが、外で待っている場合、いちいち待合室の中に入って確認しに行かなければならないのです。

うとうともしずらい状況です。
さらに辛いのが、待合室の中に入って確認する度に、満席の室内の人々から注目を浴びてしまう。
これが本当に苦痛すぎるのです。
対人恐怖症や視線恐怖症もあり、見られるのが嫌すぎます。

担当医と会話してしまった

今日の担当医が変わって3回目の診断でした。いつもは薬の処方と普段の状況を聞かれるだけで、１分以内に終わらせています。
しかし、今日は確認したいことがり、自分から話しかけてしまいました。

内容は、障害年金や障害手帳、自立支援の更新についてです。

これらを来年の1月以降にまた更新の手続きをしなければならない為、その書類を担当医に書いて貰わなければなりません。
まだ８月なので早いのですが、とりあえず軽くその旨を伝えておこう思っていました。

私は、「１月に障害年金や手帳、自立支援の更新する」と言うようなことを伝えました。

しかし、担当医から具体的に私の状況を聞かれてしまったのです。

内容は、障害年金の可否判定に最も重要な「自分がどれだけできるのか」についてです。

障害年金の申請や更新資料を見たことがある人ならわかると思います。
普段の生活の状況、障害、精神の問題などについてです。

特に、「自宅でどれだけ自分が困っているのか」が大切です。

私は家事や身の回りのことを母親に全てしてもらっています。
その生活状況も重要なのですが、さらにお風呂に入れるのか、栄養管理、日常の困難さなど、５段階評価くらいであったと思います。

その状況を、担当医からいきなり聞かれてしまいました。
私は、想定外の質疑応答になってしまい、しどろもどろになりながら答えました。

正直、心の心療内科の医師なので、心理学や精神状況などを見破るのが得意だと思います。

私自身、嘘は言ってはいませんが、思った１つのことをそのまま言ってしまい、大げさだったり、逆に見栄を張って「出来る」と思わせるような言動をしてしまいました。

とりあえず、まだ先の事なので、具体的なことは全く考えていませんでした。

ただ、「前回と同じように記載してください」とだけは伝えるつもりだったのですが、それも言えませんでした。

実際、前回の更新が認可された状況の記載よりも、さらに今の方がメンタル、体調の状況が悪くなっています。

また、２月後に心療内科へ行くので、その時に上手く伝えられればと思います。

自立支援の書類を持ってくのを忘れてしまった

自立支援医療受給者証や自己負担上限管理票を持ってくるのを忘れてしまい、手続きに時間がかかってしまいました。

とりあえず、自立支援の書類がなくても、１割負担で大丈夫でした。
別紙で記載してくれました。

最近、年齢の影響なのか、それとも発達障害のせいなのか、物忘れが激しくなったと感じています。
例えば、マスクを付けずに外出してしまいそうになったり、薬の飲み忘れ、いつものルーティンをしないなど。

何かを考えてしまったり、無意識下においてその傾向が強く、ADHDっぽさが出てきたような気がします。

久々の外出で暑さの辛さ

普段全く外出しないので、エアコンのある２８～３０度の部屋で過ごしている為、暑さに非常に弱いです。
２週間前に歯医者へは行きましたが、徒歩３分くらいなので特に問題はありませんでした。

しかし今回は、自転車、徒歩、電車（ずっと立ちっぱなし）などがあり、尋常ではない汗をかいていました。

今日は、暑さで心の心療内科で体調不良者が複数出てしまい、待ち時間が異常に長くなってしまいました。

私のように、普段家から出ない人が多く、暑さの影響が出てしまったのだと思われます。

まとめ

今回の心療内科の通院は、暑さと寝不足、そして想定外の混雑による長時間の待ち時間が重なり、非常に辛いものでした。

普段であれば、１時間３０分くらいで終わるところを、４時間以上かかってしまったからです。

さらに寝不足、外での待機や自立支援の書類忘れが重なり、心身ともに負担が大きかったです。

また、担当医との会話では、自分の状況をうまく伝えることができず、次回の通院時にはもっとしっかりと伝えたいと思います。