頭が悪い(IQが低い)発達障害は人生が終了する・絶望してしまう理由

頭が悪い（ＩＱが低い）と人生で
様々な困難に陥ります。

勉強ができない、要領が悪い、
重大な決断の選択ミスをしてしまうなど、
普通（ＩＱが平均値）の人に比べて
最悪な結果を引き起こします。

さらに、そこに発達障害という酷すぎる
脳の欠如ハンデを背負ってしまうと、
苦痛に満ちた人生を歩むことになり、
絶望してしまいます。

頭の悪さ＋発達障害のハンデは、
本人がどう頑張っても
人生で成功する道筋をみつけることは
不可能なのです。

もちろん例外はあります。

圧倒的に身体能力が高くて、
スポーツ選手になれる。

裕福な家庭で、将来的が安泰。

運が良くて、周囲の人が助けてくれたり、
コネなどで上手く人生を切り抜けられる。

稀に上記のような人もいます。

しかし、子どものＩＱが低い、
発達障害がある場合は、
大抵親にも問題があります。

頭の悪さは親の遺伝であり、
発達障害も先天性の脳の問題であり、
親からの影響です。

親のＩＱの値によって、
子どものＩＱの値が決まるように、
親が発達障害だと子供にも遺伝するのです。

そのため、家庭に問題を抱えている
場合も多く、子どもの環境もまた
良くないことが多いのです。

私の家の場合、兄弟全員偏差値４５以下です。
私は４０以下(全ＩＱ６７)で発達障害ＡＳＤ
（自閉症・アスペルガー）。

さらに貧乏、家庭崩壊、ゴミ屋敷、
父親がＡＳＤ、アル中、浮気、頭が悪い。

基本的に、親がダメな人だと、
子供もその影響を受けてしまうのです。

子供が成功できるかどうかは、
親の教育にかかっています。

子供に小さい頃からしっかり教育できたか、
環境を整備できるか、によって決まります。

しかし、教育熱心な親でもない限り、
頭が悪いと理解できていないのです。

親がダメな人だと、子供もダメになる。

不幸の連鎖は繋がっていると思います。

私は自分が呪われいるのではないかと
思うのです。

特に父親の家系についてです。
姓名占いをしても、
大抵酷い結果になる苗字です。

そして、父系の血筋も私で途絶えるみたいです。

私の父親は家から勘当されている？
ような状態でした。
子供の頃から、
父の親戚にはほとんど会ったことがありません。

父の葬儀のときに、数人の人と会っただけです。
印象も良くありませんでした。

父の先祖のお墓も、
畑の片隅にありました。
母の先祖のお墓は、
しっかりとしたお寺のお墓です。

その辺の事情は私はよくわかりませんが、
父親の家系は、何か運の悪さを背負っている
気がするのです。

そして最後の私に全ての不幸が
降りかかっている気がしてならないのです。

発達障害と気付かれず人生を過ごした男の末路

タイトルと違うことを書いてしまいましたが、
何が言いたかったのかというと、
頭の悪さや発達障害は、子供に受け継がれて
しまうということです。

頭が悪い（ＩＱが低い）発達障害の子供の学力

頭が悪い状態で発達障害もある人が
人生で絶望してしまう理由の一つとして、
勉強の出来なさがあります。

勉強ができなければ、
偏差値の低い高校・大学しか進むべき道が
ありません。

レベルの低い環境で学校生活を送ると、
社会に出たときに物凄く苦労します。

今まで同レベルの人としか
付き合っておらず、
会話や行動のレベルが低いからです。

社会に出ると自分よりもできる人ばかりで、
本当に劣等感に苛まれてしまいます。

また、勉強ができない、学力がないと
将来的に肉体労働以外の選択肢が
ないからです。

副業などを頑張ろうとしても、
頭が悪く、勉強も苦手なので、
うまくいかないのです。

基本的に、頭が悪いと勉強ができません。
物事を考える力が弱く、
「気づき」が人よりも劣っているからです。

勉強は理解力が必須です。
文章や計算などに必要な読解力、
方程式の解き方など、
理解ができていなければ、
何もできないからです。

また、暗記力も頭の悪さに繋がります。
脳に記憶する為には、
理解していなければ暗記できないからです。

人間の脳に記憶が残るのは、好きなこと、
印象に残っていること、反復行動によって
覚える方法があります。

頭が悪いと、これらの記憶の力が劣って
しまうのです。

発達障害の場合は、脳の凹凸によって
勉強に多大な悪影響を及ぼします。

そのため、年齢が上がるにつれて
勉強への影響力が増していき、
成績は下降していってしまいます。

子供が小学校くらいまでは、
簡単な反復問題や
パターン化されたテストなので
それほど影響はありません。

文章の読解力も必要とせず、
複雑な計算もありません。

また、小学校のテストは、
長期的記憶を必要としないのです。

しかし、中学校以降は応用が
必要になります。

発達障害の人がパターンで対応できるのは、
ＩＱが高い人だけなのです。

発達障害でＩＱが低い（頭が悪い）と人生終了

発達障害があるだけでも、
人生で成功できる人は稀だと
思います。

普通の人ができることができない。
周囲と同調できない。
偏見の目で見られる。

など、脳の機能異常によって
様々な問題が発生します。

それだけでも辛いのに、
ＩＱが低い（頭が悪い）と
どうしようもありません。

頭の悪さから引き起こされる問題も、
人生で多大な悪影響を
及ぼすからです。

私の場合は、いくら勉強しても
理解ができず、身につきませんでした。

１年間、勉強以外はほぼ何もしなかった
のに、偏差値４２くらいまでしか
いけなかったのです。

どれだけ努力して頑張っても、
まったく理解できない。

発達障害の想像力の欠如や
視野の狭さから、考えることが
非常に苦手です。

さらに、ＩＱの低さから
理解力がほとんどない。

学力の成長がほとんどしていないと
物凄く感じていました。

頭の悪さ（ＩＱの低さ）は、
精神年齢にも影響を及ぼします。

私が頭の悪さで実感しているのが、
この精神年齢です。

私は明らかに同学年の人よりも
精神年齢が低いと感じていました。

よくイジメられたり、
簡単なことを理解できずに
泣いてしまったり。

小学校の頃から感じてはいたのですが、
中学校以降はさらに影響があったと
思います。

私は物事の考え方に対する行動や考察が
幼過ぎて、逆に周囲の人が
大人過ぎると感じていました。

私は自分がいつも何をどうしたらいいのか
わからない状態でした。

何をするにしても自分で考えて
行動できませんでした。

人に指図されないとまったく動けないのです。

これは、発達障害のＡＳＤの
受動型アスペルガーの特徴と酷似しています。

しかし、頭の悪さから
自分が今何をしたらいいのか理解できていない
側面が強いと感じます。

まとめ

基本的に頭の悪さ＝収入の低さ
に直結すると思います。

頭が悪い（ＩＱが低い）と勉強ができない、
周囲との協調も上手くいかない。

社会的地位が低くなり、
限られた低収入の仕事しかできないからです。

そこに発達障害のハンデがあると
さらに酷いことになります。

発達障害の特性によって、
普通の人ができることができない。

また、何でも信じてしまい人から騙される、
など、頭の悪さと発達障害の特性によって
最悪な相乗効果が生み出されるのです。

この苦境から抜け出す方法は、
現状どころか、未来にも解決策は
ないのではないでしょうか。

社会的に成功することはほぼ不可能。
頑張っても努力しても無駄。

自分で考えて行動しても
ほぼ失敗するという悪循環。

頭の悪さ（ＩＱの低さ）と
発達障害の組み合わせは、
生まれながらにして
人生が終了しているのです。

救いはありません。
だから絶望してしまうのです。