発達障害に良いサプリや効果のあるサプリメントは?

発達障害にサプリメントは効果があるのでしょうか。
発達障害を抱える人であれば、誰でも考えることだと思います。
結論から申し上げると、サプリメントで発達障害を治すことはできません。
ただ、発達障害の症状に良い可能性もあるし、効果を期待できるのかもしれません。

アスペルガー(ASD)の私も、発達障害と診断されてからサプリや漢方を5年以上は飲み続けています。
ただ、実際問題、効果が感じられているのかと言われれば「謎」です。

そもそも発達障害は、現代医学では治らない生まれつきの脳機能異常です。
もちろん薬でも治すことはできません。
一応、発達障害のADHDには、コンサータやストラテラなど、衝動・多動性などの症状を一時的に緩和させるお薬はあります。
ただ、人によっては効かないこともありますし、副作用が強すぎて飲み続けられないこともあります。

発達障害のASDに限っては、症状をどうにかする薬すら全くありません。
ASDにはセロトニン(幸福ホルモン)を増大させることが有用とされており、点眼液の開発がされているようです。
しかし、その情報はもう3年以上前であり、未だに開発されてはいません。

薬で治すことが出来ないのであれば、サプリメントでも不可能です。
そもそもサプリメントは、栄養素を補完する為の簡易的な錠剤です。
普通にドラッグストアやスーパーなどで購入できるので、医療品ではありません。
ただの栄養補助食品です

では、発達障害の人にサプリは意味が無いのでしょうか。
個人的には、多少の影響はあるのではないかと思っています。
気休めなのか、本当に効いているのかどうかはわかりません。

ですが、確実に言えるのは、発達障害ASDの症状である想像力の欠如や聴覚過敏は全く変わらず辛い症状があります。
ただサプリによって、100の症状が95に緩和されている可能性は否定できないと思います。

今回は、発達障害とサプリメントについて考察していきます。

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発達障害に良いサプリとは?

発達障害に良いサプリメントとは一体何でしょうか。
確実にコレが効くといったサプリはありません。
ただ、発達障害の人にとって「良い」とされているいくつかの栄養素のサプリをご紹介します。

オメガ-3脂肪酸(EPA・DHA)

EPAやDHAといった魚油サプリメントが発達障害に効果があるとされています。

オメガ-3脂肪酸は、脳の神経細胞の構成要素です。
神経伝達物質の合成や放出にも関与しています。

オメガ-3脂肪酸が不足すると、脳の機能や発達に悪影響を及ぼす可能性があるのです。
発達障害の人にとっては、血液中のオメガ-3脂肪酸のレベルが低いことが多いとされています。

サプリメントでオメガ-3脂肪酸の補給によって、脳の機能や発達を改善することができると一説では考えられているのです。

ちなみに私も、EPAやDHAが摂取できるサプリメントを服用しています。

本当の目的は、発達障害の症状を改善・治すためにこのサプリを飲んでいるのではありません。
私は全IQが70以下であり、頭が物凄く悪いです。
少しでもこの頭の悪さを改善したくて、DHAやEPAが取れるサプリを摂っています。

ADHDの人は、ドーパミンやセロトニンが不足しているとされています。

EPAはドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質の放出を促進する効果があります。
DHAも記憶力や集中力、学習能力に影響があり、ADHDの人に効果的であるとされています。

亜鉛

発達障害の特性による注意力や集中力、記憶力、学習能力の低下が、亜鉛の補給することによって効果があるとされています。
亜鉛は神経伝達物質の合成やシナプス(脳神経のやり取り)の形成に関与しています。

発達障害の人は脳神経伝達物質の異常があります。
亜鉛によって神経伝達の正常な機能がサポートされ、注意力や行動の制御を正常にしてくれるのです。
(あくまで可能性の話であり、仮定です)

自閉症スペクトラムの人の場合は、亜鉛サプリメントの摂取によって、癇癪やイライラなどの情緒障害が減少するとされています。
また、社会性やコミュニケーション能力が向上する可能性もあるようです。

ちなみにアスペルガーASDの私も、亜鉛を毎日摂取しています。

発達障害の為ではなく、髪の問題でです・・・。

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発達障害の人がサプリを飲み続けるメリット・デメリット

発達障害の人がサプリメントを飲むことで得られるメリットデメリットは何でしょうか。

メリット

メリットとしては、発達障害の人は好き嫌いがあり、特定の栄養素不足に陥るので、サプリで補給できます。

発達障害の特性に対しては、サプリメントで治すことはできませんが、気休め程度の症状の緩和が期待できると思います。

ADHDの不注意や多動性、衝動性を抑えるコンサータという薬には、中枢神経を刺激して神経伝達物質の調整をする効果があります。
ビタミンB6も同じような働きをするので、ビタミンのサプリが多少は有効かもしれません。
また、発達障害の二次障害の対策としても有用です。
うつ症状や不安の軽減、集中力の維持にもビタミンB群が効果的であるとされています。

デメリット

個人的には、値段が異常に高いと言うことでしょうか。
私はDHAや亜鉛のサプリを飲んでいますが、DHAのサプリは一袋2500円、亜鉛も600円くらいします。
ビタミンやその他のサプリも異常に値段が高く、毎月の出費が辛いです。

そもそもサプリメントは薬ではないので、効果が保証されていません。
栄養補助食品なので、期待しすぎるのは良くないのです。
また過剰摂取をすると健康を害してしまう恐れがあります。

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まとめ

発達障害の人は、脳の機能や発達に関係する栄養素が不足しがちで、サプリメントで補うことができるかもしれません。
しかし、サプリメントで発達障害を治すことはできないし、効果も個人差があるのです。

サプリメントは値段が高いし、過剰摂取や副作用のリスクも考えなければなりません。

発達障害の人がサプリメントを摂取する時は、医師や薬剤師に相談した方が良いかもしれません。
サプリメントは高いので、代わりのお薬を3割か1割負担で処方してもらえるからです。

私も、気休めですが、漢方を心療内科の医師に出してもらっています。

私は発達障害のASDなので、セロトニン(幸福ホルモン)が足りていないと思っています。
漢方を飲むことで腸内環境を整えられるからです。
ちなみに、神経伝達物質のホルモンであるセロトニンは脳ではなく、腸で作られていることが判明しています。

私の飲んでいる漢方は、ツムラ「大建中湯(読み方:ダイケンチュウトウ)」です。
胃腸の調子を整え、血流を良くする効果があります。

発達障害に良いとされているサプリメントには、オメガ-3脂肪酸(EPA・DHA)や亜鉛などがあります。
オメガ-3脂肪酸は、脳の神経細胞の構成要素であり、神経伝達物質の合成や放出にも関係しています。

亜鉛は、神経伝達物質の合成やシナプスの形成に関与しています。
これらのサプリメントは、脳の機能や発達を改善したり、症状を緩和したりすることが期待できるという研究もあります。
でも、これらのサプリメントの効果は、科学的に証明されているわけではないので、期待してはいけないと思います。

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