睡眠時無呼吸症候群の怖さと改善方法

私は長年、引きこもりの生活をしています。
そのせいで、睡眠時無呼吸症候群という病気になってしまいました。

睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に呼吸が何度も止まってしまう病気です。

呼吸が止まると、酸素が不足して体に悪影響を及ぼします。

また、呼吸が再開するときには、心臓がドキドキしたり、目が覚めたりします。
そのため、睡眠の質が悪くなり、日中も眠気や倦怠感に悩まされます。

私は、睡眠時無呼吸症候群になる原因として、姿勢や夢、引きこもりの影響を考えています。
この記事では、それぞれの原因と改善方法についてお話ししたいと思います。

姿勢が原因で睡眠時無呼吸症候群になる

睡眠時無呼吸症候群の原因の一つは、姿勢です。

仰向けに寝ると、気道が狭くなりやすく、呼吸が浅くなります。
その結果、呼吸が止まりやすくなります。

私も仰向けに寝ると、ほぼ確実に呼吸が止まってしまいます。

改善方法としては、横向きやうつ伏せに寝ることです。

横向きやうつ伏せに寝ると、気道が開きやすくなり、呼吸がしやすくなります。
ただし、うつ伏せに寝るときは、頭を左右に向けることが大切です。
頭を下に向けると、気道が圧迫されてしまいます。

私は、横向きやうつ伏せに寝ることで、睡眠時無呼吸症候群の発作を減らすことができました。
しかし、最初に寝るときは、仰向けに寝てしまう癖があります。
そのため、枕やクッションなどを使って、仰向けに寝にくくする工夫をしています。

個人的な経験に基づくので、全ての人に当てはまるわけでは無いです。

睡眠時無呼吸症候群は複雑で、個人によって症状や改善策が異なる可能性があるため、専門家の診断や治療を求めることが大切です。

睡眠時無呼吸症候群の原因のもう一つは、夢です。

夢というのは、睡眠中に脳が体験したことや感情を再生する現象です。

夢を見ると、睡眠が浅くなります。
睡眠が浅くなると、呼吸が不安定になりやすくなります。

私は、夢が原因で呼吸が止まることがあります。
夢の内容はあまり覚えていませんが、呼吸が苦しくなるようなものです。

例えば、水に沈んだり、首を絞められたり、息が詰まるようなものです。

夢で呼吸が止まると、現実でも呼吸が止まってしまいます。
そして、目が覚めてしまいます。

改善方法としては、夢を見ないようにすることです。
夢を見ないようにするには、睡眠の質を高めることが大切です。

睡眠の質を高めるには、以下のことに気を付けることがおすすめです。

・寝る前にリラックスする
・寝る前に刺激的なものを見たり聞いたりしない
・寝る前にカフェインやアルコールを摂らない
・寝る前に食べ過ぎない
・寝る時間と起きる時間を決めて守る
・寝室を暗くして静かにする
・快適な寝具を使う

私は、これらのことに気を付けることで、夢を見る回数を減らすことができました。
しかし、完全に夢を見ないわけではありません。

夢を見たときは、目が覚めたらすぐに忘れるようにします。
夢にとらわれると、不安やストレスが増えてしまいます。

私は、引きこもりが原因で睡眠時無呼吸症候群になったと思っています。

引きこもりの生活は、運動不足や不規則な生活、メンタルの問題など、睡眠に悪影響を与える要因が多いです。

これらの要因が、睡眠時無呼吸症候群の発症や悪化につながっていると考えられます。

運動不足は、肥満や筋力の低下を招きます。
肥満は、気道を圧迫する脂肪が増えることで呼吸がしづらくなります。
筋力の低下は、気道を支える筋肉が弱くなることで呼吸が浅くなります。

不規則な生活は、生活リズムや体内時計を乱します。
生活リズムや体内時計が乱れると、睡眠のサイクルや質が低下します。
睡眠のサイクルや質が低下すると、呼吸が不安定になりやすくなるのです。

睡眠時無呼吸症候群は本当に怖いです。
呼吸が止まって、死にそうになって目が覚めるからです。
起きた時は心臓バクバクで、動悸がなかなか治まらずかなり辛いです。

私の場合、睡眠時無呼吸症候群になる原因は主に姿勢です。
仰向けの姿勢で寝ると呼吸が止まりやすくなるため、横向きか顔を右下にしたうつ伏せでしか寝れないです。

また、夢の影響から無呼吸になったり、無意識化で呼吸をしなくなることもあります。
寝ている時の無意識の無呼吸は主に、物凄く眠い時です。

特に最初に眠りに入る段階で、無意識の無呼吸は良く起こります。
その為、眠気が強いときは怖すぎて絶対に仰向けで眠ることができません。

睡眠時無呼吸症候群は全て、長期引きこもりになってから症状が現れました。

治したり改善するには、社会復帰や規則的正しい生活などが必要なのだと思います。