精神障害者保健福祉手帳を取得するには、
心療科・精神科などの専門医が
記載した診断書が必要です。

診断書は6ヶ月以上通院していないと、
書類を書いてもらうことはできません。

医師が本人の状態を把握し、
正確な状態を判断する為だと
思われます。

精神障害者保健福祉手帳の診断書は、
本人の状態を記入する箇所が多いため、
価格が高くなります。

また、病院によって、
書類作成料が違うようです。

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精神障害者保健福祉手帳の診断書の費用はいくら?

私は今日、病院へ行って
診断書を貰ってきました。

文章料として、5000円、
消費税400円をいれて、
合計5400円でした。

診断書は、保健適応外なため、
100%自己負担しなければなりません。

かなり痛い出費です。

診察書類の料金を調べてみると、
5000円が相場でした。

高いところでは、
7000~8000円かかるようです。

個人で経営している病院が
高い傾向にあるようです。

調べてみると、診断書料金を一部負担して
くれる地域がありました。

岩手県の久慈市では、
診断書料金の半額(上限3000円まで)
負担してくれるようです。

障害者手帳の交付申請に係る医師の診断書料金補助金交付制度

羨ましいです。

精神障害者保健福祉手帳を申請するには、
1年以内に撮影した本人の写真が必要です。

無人撮影所600~800円

また、個人番号(マイナンバー)も必要です。

私はマイナンバーの書類を捨ててしまった
のか見つからず、
新たに発行してもらわなければならず、
500~1000円くらいかかりそうです。

書類の作成時間はどれくらい?

私は3日前に精神障害者保健福祉手帳の
書類を、心の心療内科の先生に依頼しました。

私が通っている心の心療内科の先生は、
毎週金曜日しか来ないので、
書類作成には時間がかかると
思っていました。

しかし、翌日に出来上がった旨の電話を
頂きました。

調べてみると、書類作成は、
その日のうちに書いてもらえることも
あれば、1週くらいかかるのが普通という
意見がありました。

記載する部分が他の書類よりも多く、
本人の状態の複雑さや、
医師の仕事量によってかかる時間は
異なってくるのだと思います。

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まとめ

精神障害者保健福祉手帳の
書類作成費用は、相場5000円
となっており、高いです。

本人の状態を記載したり、
チェックを入れるだけですが、
保健適応外なので
仕方がないと思います。

私は、自立支援医療も受けています。

そのため、市役所の人に、
精神障害者保健福祉手帳と
自立支援医療の書類を一緒に書いて
もらってください。
と言われました。

書類作成に時間がかかるため、
もし他に手続きに必要な書類があれば、
同時に書いてもらった方が
いいとのことです。

自立支援は2年更新なのですが、
私は昨年の6月くらいに
更新したばかりでした。

市役所の人によると、同じ日にすることで、
医師の負担が減り、便利なようです。

意味がよくわからなかったのですが、
今日貰った診断書類が2枚ありました。

同じ内容の書類が2枚だったので、
もしかしたら、
精神障害者保健福祉手帳と
自立支援の両方に使えるのだと
思います。

費用も5000円で同じ書類が2枚です。

とりあえず、明日提出してみて
どうなるのか、後述したいと思います。

今日(1/29)に市役所に書類を提出したら、
1つの書類で精神障害者保健福祉手帳と
自立支援の申請が同時にできました。

同じ書類が2枚あったのは、
ただ単に申請に必要なだけでした。

精神障害者保健福祉手帳の結果と
自立支援医療の手続き完了は、
2~3か月後になりそうです。

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